オマーン遠征中のU-16代表、中村敬斗の先制点も地元強豪クラブとドロー決着
ゲキサカ / 2016年7月16日 15時22分
オマーン遠征中のU-16日本代表は15日、地元強豪クラブアルシーブのU-20チームと対戦し、2-2で引き分けた。17日にはU-16オマーン代表と再び対戦する。
13日にU-16オマーン代表と対戦し、2-0で勝利していた日本は、前半12分に幸先良く先制に成功する。FW中村敬斗がドリブル突破から、相手の足に当たってこぼれたボールを左足で決め、スコアを1-0とする。しかし、同19分に不用意なファウルでFKを与えると、直接決められて同点に追いつかれてしまう。
さらに後半開始早々にGKとの1対1を冷静に決められ、1-2と逆転される。それでも後半30分、右サイドからのグラウンダーのクロスを中央で受けたMF平川怜が巧みなテクニックで1人かわしてロングシュートを叩き込み、同点ゴールを奪った。その後は、疲れで足が止まりだした相手に猛攻撃に出るも、逆転ゴールは遠く、2-2で引き分けに終わった。
日本サッカー協会(JFA)によると、先制点を挙げた中村は「代表に招集されて初めてゲームキャプテンに任命されました。責任を感じましたし、ウォーミングアップからチームを盛り上げ良い雰囲気で試合に入れたと思います。個人的には2トップとの距離感が離れてしまったことは課題です。次は最終戦なので、良い形で遠征が終われるよう集中力を高く持ち、声を掛け合い勝ちきりたいと思います」とコメントしている。
以下、出場メンバー
■スターティングメンバー
GK:青木心
DF:菊地健太、監物拓歩、関川郁万、桂陸人
MF:泉柊椰、熊澤和希、瀬畠義成、津野絢世
FW:中村敬斗、棚橋尭士
■サブメンバー
GK:谷晃生
DF:菅原由勢、藤井陽也
MF:平川怜、喜田陽、國分龍司
FW:久保建英
■交代
HT:青木心→谷晃生
HT:棚橋尭士→喜田陽
60分:熊澤和希→平川怜
63分:泉柊椰→菅原由勢
73分:津野絢世→藤井陽也
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