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流通経済大FWジャーメイン良…スピード武器に“感覚”でのプレー、その一歩先へ

ゲキサカ / 2016年7月29日 8時30分

―武器であるスピードはサッカーを始めたときから強みでしたか?
「小学校1年生のとき、野球をやるかサッカーをやるか迷ったんですけど、日韓W杯を見て、サッカーにしようと。最初は遊びで蹴り始めました。小学校3年生で厚木のクラブチームに入ったんですけど、同じチームに同じ年のすごく上手い選手がいたので、自分は全くだめでしたね(笑) 中3くらいでようやくチームの試合に出て、FC厚木から流通経済大付柏高に行きました。今に比べたら高校時代は武器は少なかったです。自分の良さを出せなかったですし……」

―自分の良さ、スピードを試合のなかで活かせるようになったきっかけはあったんでしょうか?
「1年のときに今はドラゴンズの監督をやっている中島俊一コーチに教わって。今までは真ん中でしかプレーしたことがなかったんですけど、中島コーチが3トップの右で使ってくれて、仕掛けられるし、裏にも抜けられるという、スペースを活かすプレーができるようになりました。それで自分の強みを出すやり方を覚えたという感じです」

―それ以前は最前線に位置しつつ、感覚でプレーすることが多かった?
「前は特に……何をしていたんだろうという感じですね(笑) 考えないで全部感覚でやっていましたね。大学で教わって、ようやく色々考えてやるようになりました」

―そのスピードを武器に、後期リーグ戦では得点を量産して得点王も?
「いえ、得点王はきついので。多分、ここから誠也(中野誠也:筑波大)がとんでもないところまでいってしまうので(苦笑) 自分は得点王というよりも、チームが0-0だったり、キツイときに点を取れるようになりたいです。勝利につながるようなゴールが取れるように」

―将来的な目標としては、どこを見据えていますか?
「Jリーグに、プロにいくだけではなく、行った先で活躍できるかというのが自分の目標です。例えば、J1で得点を重ねていたら、自然と代表とかも呼ばれるようになると思うし、Jにいくのではなく、Jで活躍する選手になるというのが今の大きい目標ですね」

―今回の新サッカースパイク「SPEED OF LIGHT PACK」は異次元のスピードと瞬時のボールコントロールを追求したモデルで、デザインコンセプトは“光のスピード”となっています。そんなジャーメイン選手にぴったりのスパイクに足を入れての感触は?
「フィット感が強くて、自分の足のように感じる作りだなと思いました。自分はフィットするタイプのスパイクが好きで、シュートするときにフィットするスパイクの方が感覚がいいですし、フィットしていると中で足がずれることもないので、これはすごくいいなと思います。昔のF50の形に似ているのでとても履きやすかったです」

(取材・文 片岡涼)
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