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流通経済大柏高OB座談会!熱戦で生まれた言葉「小出ごっこ」、ライバル・市船との思い出も[KUSS×ゲキサカ]

ゲキサカ / 2016年9月28日 15時45分

流通経済大柏高OB座談会が行われた

 関東大学サッカーサポーターズクラブ(KUSS)とゲキサカのコラボ企画第二弾! ゲキサカではKUSS会員向け会報に掲載された座談会記事のスピンオフをお届けします。

 第一弾・青森山田高OB座談会に続く、第二弾は関東大学サッカーで活躍している流通経済大柏高OBの神奈川大MF武田将平(4年)、東洋大MF飯島樹生(4年)、早稲田大のMF小林大地(4年)とMF秋山陽介(3年)、秋山と同級生にあたる流通経済大のFWジャーメイン良、DF今津佑太(3年)の6名による座談会です。

 高校時代のエピソードはもちろんのこと、ライバル・市立船橋高との関係性や「小出ごっこ」という言葉が生まれた“思い出の熱戦”について語ってくれました。また高校サッカーと大学サッカーの違いなど、現役プレイヤーも必見の内容となっています。

(取材・協力 関東大学サッカーサポーターズクラブ)

――今の4年生は1年生の時に高校選手権で全国3位を経験されていますが、その時はいかがでしたか?
武田:あの時の流柏は本当に強くて、すごく応援していました。勝ってほしかった。
小林:選手権は今までテレビで観ていたものだったから、それを逆の立場で感じることができて、これが選手権かと思いました。最後の試合(vs久御山高:2-2PK2-3)も、国立競技場にお客さんがたくさん入っていて、めっちゃ感動しました。
飯島:やばかったよね。

――インターハイ(全国高校総体)とは違う雰囲気でしょうか?
小林:全く違いました。注目度が違う。だってインターハイって、みんな知らないですよね?(笑)
一同:(笑)
ジャメ:夏は高校野球に人気を持っていかれてるもんね。

――高校時代にライバルだなと思っていた高校はありますか?
小林:一つしかなくね?
一同:うん。
小林:市立船橋高です。

――なぜそのように感じていましたか?
小林:なんだろう、伝統じゃない? 流柏と市船っていう。
ジャメ:まぁ、早稲田大と慶應義塾大みたいなものでしょ。
小林:そう、早大と慶大みたいな。意識せざるを得ないというか、流柏に入った以上、市船には絶対に負けてはいけないという意識がありました。負けたら坊主みたいなこともあったもんね。2年生のインターハイの決勝で、市船にPKで負けたんですよ。そこからすぐに学校に帰って、夜10時くらいまでPKの練習をしたのを覚えています。
小林:グラウンドで5時間くらいPKを蹴り続けて(笑) それくらい市船には負けちゃいけないっていう意識がありました。

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