明治大MF中村健人が語る大学1年目の現実とこれから、必要なカラダの変化
ゲキサカ / 2017年2月16日 12時27分
ライバルに差をつけるのは技術だけじゃない。スキルを支えるカラダのフィットネス、コンディショニングが万全でなければ、自分の持っている技術を100%発揮することはできない。がむしゃらに鍛えればいいわけでもない。キミは自分のカラダを理解し、自分のカラダに適したトレーニングができているか? ハードな練習や試合の直後に何をするか。そこでライバルとの差はついている。
練習時に「テックフィット」をカラダに身につけ、「アミノバイタル」をカラダに取り込む。アディダスとAJINOMOTOによる“テックフィット×アミノバイタル”は「挑めるカラダPROJECT」として、部活生が次の負けられない試合で最大限のパフォーマンスを発揮するための「明日、勝つためのルーティーン」を提唱する。
変わった環境に順応するのに精一杯だった大学1年目。冬の大学日本一決定戦・全日本大学選手権(インカレ)を経て、明治大のルーキーMF中村健人(1年=東福岡高)はまた新たなステージへ視線を向ける。ただただカラダを大きくするために鍛えていた高校時代とは違い、大学で様々な知識を得た今は、自分に必要なモノの輪郭もハッキリと見えてきた。学びが多かったルーキーイヤーは終わった。これから始まる大学2年目のシーズンは、上のレベルでも通用するためのカラダづくりを本格的にスタートさせる。全ては3年後、プロの舞台へいくために――。
―高校から大学へ進学して、カラダの面で変化が必要だと感じた部分はありますか?
「大学生になって、最初の練習に参加したとき、スピードやフィジカルが全く違うなと思いました。高校の段階では、ある程度テクニックや足元の技術で通用するんじゃないかと、多少の余裕があったのですが、一気にそこが変わって。フィジカルトレーニングなどをやらないといけないなと思いました。
大学では対人練習が多いのですが、そのときに素走りの時点で高校のときとは全然違うんです。大学では1試合を通して筋力も持たない状況です。12月にはインカレにも出させてもらいましたし、大学に来て1年が経ちましたが、まだまだだなと思います」
―大学1年目は目前のことをこなすのに必死なうちに過ぎた感じでしょうか?
「寮生活ということもあり、1年生は業務とかの仕事がきついので、そっちに意識を持っていかれるほうが多い状況というのはあります。それでも高校のときよりも、大学になってからは戦術的なことが増えたので、ハードワークをするためにもカラダを変えないといけないとは感じています」
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