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明治大MF中村健人が語る大学1年目の現実とこれから、必要なカラダの変化

ゲキサカ / 2017年2月16日 12時27分

―東福岡では試合前とハーフタイムに塩を摂っていたんですよね。
「高校時代からそういうルーティーンはありました。大学でも試合後にアミノ酸やオレンジジュース、バナナが用意してあるので、そのときは摂っています。ただ、1年生の今はあまり時間にも余裕がないので、もっと簡単に摂れると助かるなという気持ちもあります」

―日々の食事面で意識していることはありますか?
「その日の食事は意識しています。朝の練習後、すぐに授業へいくので、トレーニングが終わってからの時間はあまりないのですが、食事は摂るようにしています。寮で目玉焼きやソーセージなどは出るので。練習後に先輩がお風呂に入るタイミングとかの5分や10分で急いで食べたりしています。昼は大学で弁当が出ますが、夜は寮で食べたり、近くの定食屋さんにいくことも多いです。そういう時は油ものは控えるようにしています」

―明治大の選手でカラダに気を使っているなと感じる人はいますか?
「岸本英陣くん(3年=帝京大可児高)とかは、カラダのことをすごく気をつけていますし、プロテインをしっかりと飲んでいる印象があります。フィジカル系の選手はそういう人が多いですね。プロになる道渕諒平くん(4年=仙台ユース)も、体幹をしっかりとやっているイメージが強いです」

―コンプレッションインナーに対してはどんな印象がありますか?
「インナーは絶対にないとだめですね。上に着ているウェアがそのまま肌につくのは嫌で、少し気持ちが悪い感じになるので、自主練習のときから必ず着ています。着ることで気持ちも引き締まりますし、気持ち的にも“サッカーをするんだ”という感じになります」

―テックフィットを着ての印象は?
「ほどよくフィットして、着やすいですし、“気持ち”が入るスイッチになります。ウェアで気にするのは一番は着心地とか、プレー中に気にならないかを優先しますね」

―大学1年目を終えて。Jクラブと練習試合する機会もありましたが、改めて違いを感じた場面はありましたか?
「やっぱりプロの選手は上手いし、賢いと感じました。後ろの選手、フィジカル、スピードがある選手はカラダづくりはしっかりしているんだなとも思いました」

―もっともカラダが強いと感じた選手は誰でしたか?
「一番びっくりしたのは浦和レッズと練習試合をしたときの、槙野智章選手でした。すべてがデカイなと……。カラダがしっかりしていて、ふくらはぎとかもすごかった。僕とは全然違ったので。勝てる感覚? はまだないですね(苦笑)。ああなれるように頑張らないといけないです」

―これから大学2年目へ向けて、取り組む部分はどこになりますか?
「カラダの使い方の意識は毎日の練習で学んでいますが、今はちょうどカラダづくりを本格的に始めようかなと思っているところです。大学サッカーのスピードにも結構慣れてきて、12月にはインカレにも出場できたので。ある程度は大丈夫だなという感覚が出てきて、多少の余裕もできてきました。これからは体幹と、身体をひと回りは大きくしたいかなと思っています」
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