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プロ入りするため、世界で通用するために、流経大柏の主軸が取り組むカラダづくり

ゲキサカ / 2017年2月16日 12時26分

流通経済大柏高の主軸はカラダ作りに取り組んでいる。左からMF菊地泰智、CB関川郁万、左SB近藤立都

 ライバルに差をつけるのは技術だけじゃない。スキルを支えるカラダのフィットネス、コンディショニングが万全でなければ、自分の持っている技術を100%発揮することはできない。がむしゃらに鍛えればいいわけでもない。キミは自分のカラダを理解し、自分のカラダに適したトレーニングができているか? ハードな練習や試合の直後に何をするか。そこでライバルとの差はついている。
 練習時に「テックフィット」をカラダに身につけ、「アミノバイタル」をカラダに取り込む。アディダスとAJINOMOTOによる“テックフィット×アミノバイタル”は「挑めるカラダPROJECT」として、部活生が次の負けられない試合で最大限のパフォーマンスを発揮するための「明日、勝つためのルーティーン」を提唱する。

 巻き返しを懸けた特別な一年がスタートする。13年のプレミアリーグチャンピオンシップで優勝し、「高校年代真の日本一」に輝いている名門・流通経済大柏高(千葉)は昨年、プレミアリーグEAST9位で初めてプリンスリーグ関東へ降格。また全国高校総体決勝で敗れて全国2位に終わった流経大柏は選手権出場も逃し、非常に悔しい一年を過ごした。新シーズン、全国タイトルを獲得し、高校サッカーを突き抜けた存在になるため、目指すのはテクニック、パワー、フィジカルでもライバルたちを圧倒するチーム。新チームのレフティーエースMF菊地泰智(2年)と驚異的な左足を持つ左SB近藤立都(2年)、そしてU-16サッカー日本代表の注目CB関川郁万(1年)の3人が、すでに実行しているカラダづくり、さらなる進化への意欲を語った。

―今、どのような目標持っていて、そのためにカラダづくりを実施するなどピッチ外で何をしている?
菊地:「自分は背が小さいので、今後伸びるか分からないんですけれども、睡眠時間の確保と食事のところは気を遣っています。自分はプロで活躍したい。その目標があるので小さいままではどんなに走れていても、通用しない部分があると思うので、その壁にぶつかる前にどうにかしたいという思いがあります」
近藤:「プロになるために、(菊地)泰智も言っているように、自分も睡眠は意識していて、朝練が毎日続いていて大変なんですけれども、グラウンドに入ったらやるっていう気持ちは忘れずに持ってやっている。睡眠を取って、食事もできるだけ野菜や主食をしっかりと摂ってカラダを大きくできるようにしています」
関川:「まだまだカラダが弱いんですが、食事は一番気にしていて、肉や野菜、魚など、バランスよく食べて、ご飯も2杯食べるようにしている。世界でも通用するために、カラダづくりからしっかりしていかないといけない」

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