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プロ入りするため、世界で通用するために、流経大柏の主軸が取り組むカラダづくり

ゲキサカ / 2017年2月16日 12時26分

―カラダづくりに対する意識はチームメートたちも高い?
菊地:「トレーニングルームで筋トレしている人は結構います。いつも見ますし、やっている人は多いと思います」

―個人的にもカラダを大きくしようとか、柔らかい筋肉をつけようとか、筋トレすることに時間を割いている?
菊地:「家ではやっています。テレビで見た柔らかい体幹をつけるトレーニングと、普通の体幹をつけるトレーニングをしています」

―カラダづくりをする上でプロテインやサプリメントを摂ったり、食事プラスアルファについてはどのように取り組んでいますか?
菊地:「プロテインは練習終わった後に飲んでいます」
近藤:「練習終わった後に飲んでいます」

―意識高くやっているけれど、それはチームとしての取り組み?
菊地:「チームとして決まっていないですけれど、飲む人は自分から進んで飲んでいます」

―練習後、どれくらいの時間に飲まないといけないということも考えて飲んでいる?
全員:「30分以内に」

―さすが理解しているね。試合や練習の始まる前はどう? この時間帯も飲むことが推奨されているけれど?
全員:「飲んでないですね。それは知らなかったです」

―トレーニングももちろん大事だけど、次に向けてどう回復するかも重要。今取り組んでいることを教えてください。
菊地:「お湯と水と交互に浸かる交代浴。(自宅の)風呂でやっています」
近藤:「睡眠と、湿布を貼ったり、電気治療したり。睡眠は、朝6時起きなので、10時くらいには電気を消しています」
関川:「自分も10時過ぎにはカーテン閉じて寝ています。ケアについてはほぐし棒とか。代表では練習や試合の後にアイスバスに5分位入っています」

―カラダづくりを意識し始めたのはいつくらい?
菊地:「小学校の時にして、途中でその意識がなくなって、また高1の最後当たりから必要だという意識になりましたね」
近藤:「自分は腰が悪くて、『腰の周りを鍛えろ』と言われているのんで、腹筋と体幹は毎日やっていますね」
関川:「自分は高校入ってからですね。試合に出た時に一人だけ体格で負けちゃう時があって、カラダが弱いところが原因で失点してしまうことがあったので」

―当たり負けしたり、フィジカル差を感じた経験はある? 関川君は代表で海外遠征も経験しているけれど。
近藤:「あります。自分は中1の時にOBの人が来て、上手いって言われたんですが、その人にタックルしたら逆に吹っ飛ばされて、それが悔しくて……。そこからフィジカルについて意識しはじめましたね」
関川:「代表ではオマーンとしかやったことがなくて、蹴ってくるチームだったのでそんなに(フィジカル勝負する機会は)なかったです。(印象的だったのは)それよりも(青森)山田の選手で、芯が強くてブレなかった」
菊地:「去年イタリアへ行った時に、最後の試合でアフリカのチームとやったんですけど、相手の左SBにスライドするように上体でどかされてしまったので、とても印象に残っています」

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