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白星発進の長崎と横浜FCはドロー決着…カズは2戦連続スタメンも“50歳ゴール”ならず

ゲキサカ / 2017年3月5日 16時21分

[3.5 J2第2節 長崎1-1横浜FC トラスタ]

 J2リーグは5日、第2節2日目を行った。トランスコスモススタジアム長崎では、開幕戦をともに勝利で飾ったV・ファーレン長崎と横浜FCが対戦し、1-1で引き分けに終わった。

 前節から1人を変更し、FW木村裕が先発した長崎は前半14分、左サイドの高い位置でMF吉岡雅和がボールを奪い、素早くゴール前にグラウンダーのクロスを送る。これはファーサイドまで流れ、MF飯尾竜太朗がシュートも角度はなく、飛び出したGK高丘陽平に防がれた。同22分には、木村がDFカルフィン・ヨン・ア・ピンにPA内で倒されたが、笛は鳴らなかった。

 GK高丘がJ2デビューの横浜FCは、50歳FW三浦知良が開幕戦から引き続き先発出場。最年長出場記録を50歳7日に伸ばし、かつてイングランド代表で活躍したスタンリー・マシューズ氏の持つ50歳5日の最高齢出場記録を塗り替えた。前半19分、MF中里崇宏の右CKからヨン・ア・ピンが右足で合わせるも、相手に寄せられ、枠内に飛ばすことはできず。三浦も前線から守備し、献身的な動きをみせたが、前半はスコアレスに終わった。

 後半に入ってリズムが良かったのは長崎。これを受けて横浜FCの中田仁司監督は後半9分、三浦に代えてFW津田知宏をピッチに送り出す。すると、同12分にPA手前から中里が右足で放ったミドルシュートがMF澤田崇の手に当たってPKを獲得。これをFWイバが冷静に蹴り込み、先制のゴールネットを揺らした。

 開幕戦で4得点を奪った長崎も意地をみせる。後半30分、吉岡に代えてMF中村慶太を投入すると、その3分後に同点に追いつく。同33分、右サイドの飯尾のアーリークロスからMF翁長聖が胸で落としたボールを中村が右足一閃。鮮やかなシュートをゴール右隅に突き刺し、試合を振り出しに戻した。

 なおも攻め込む長崎は後半42分、翁長がボール奪取から強烈なミドルシュートを放つも、GK高丘の手を弾いて右ポストに嫌われる。スコアはそのまま動かず、1-1で終了。お互いに開幕連勝を目指したが、叶わなかった。

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