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[プレミアリーグWEST]弟分の“大阪ダービー”はC大阪U-18が5-1快勝!神戸U-18が唯一2連勝スタート:第2節

ゲキサカ / 2017年4月16日 21時37分

 16日、高校年代最高峰リーグ『高円宮杯U-18サッカーリーグ2017 プレミアリーグWEST』の第2節が行われ、ヴィッセル神戸U-18(兵庫)が唯一開幕2連勝とした。

 セレッソ大阪舞洲グラウンドでは、セレッソ大阪U-18とガンバ大阪ユースの“大阪ダービー”が開催された。C大阪U-18は開始2分にU-17日本代表DF瀬古歩夢がゴールネットを揺らしたが、G大阪ユースも18分にFW白井陽斗が同点ゴールを決め、1-1で前半を折り返した。

 後半もこの試合より1時間早くキックオフし、2-2で引き分けに終わったトップチームの“大阪ダービー”のように、接戦になると思われた。だが、C大阪U-18が後半一気に突き放す。立ち上がり3分にU-17代表FW山田寛人が勝ち越しゴールを決めると、そこから怒涛の3ゴールで5-1。C大阪U-18がライバルを倒し、今季初勝利を手にした。

 昨年1位のサンフレッチェ広島ユース(広島)と3位のヴィッセル神戸U-18(兵庫)の対決は、3-1で神戸U-18が逆転勝利をおさめた。前半10分に先制点を許した神戸U-18は、32分にMF船越大夢のゴールで同点に追いつくと、後半3分にFW池田修志が逆転ゴール。さらにMF佐々木大樹が加点し、神戸U-18が2連勝スタートとなった。

 互いにドロー発進となった東福岡高(福岡)とプレミア初参戦の阪南大高(大阪)の一戦は、FW守田怜司の2ゴールで東福岡が2-0で勝利をおさめた。同じくともに引き分け発進の大津高(熊本)対神戸弘陵高(兵庫)戦は神戸弘陵FW小西力生が先制点を決めたが、大津MF水野雄太が2試合連続となる同点ゴールを決めて1-1で引き分けている。

 米子北高(鳥取)とアビスパ福岡U-18(福岡)との昇格組対決は米子北が4-0で快勝。プレミア初勝利を果たした。米子北は後半にFW馬場琢未が2ゴールを決めるなど4ゴールを奪い、ホームで記念すべき初白星を手にしている。

  以下、第2節結果と第3節日程(予定)

【第2節】
(4月16日)
[どらドラパーク米子陸上競技場]
米子北高 4-0 アビスパ福岡U-18
[米]馬場琢未2(54分、90分+4)、馬場隆聖(75分)、門村幸亮(87分)

[吉田サッカー公園]
サンフレッチェ広島ユース 1-3 ヴィッセル神戸U-18
[広]明比友宏(10分)
[神]船越大夢(32分)、池田修志(48分)、佐々木大樹(58分)

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