アラン8点目&高木善2発!東京Vが首位と2差に、千葉はまたも連勝ならず
ゲキサカ / 2017年5月17日 21時40分
[5.17 J2第14節 東京V3-0千葉 味スタ]
4位東京ヴェルディはホームでジェフユナイテッド千葉に3-0で快勝し、3試合ぶりの白星を飾った。ここ2試合は引き分けに終わっていたが、これで4試合負けなし(2勝2分)。順位は4位で変わらなかったが、首位との勝ち点差は「2」に縮まった。
千葉は前半3分、MFアランダからのロングパスに反応したMF町田也真人が最終ラインの背後を取り、右足でシュートを放つが、GK柴崎貴広がセーブ。同33分にはFW船山貴之のサイドチェンジから右サイドでボールを持ったFW清武功暉が中に持ち込んでスルーパス。逆サイドのDFキム・ボムヨンにまでボールが通り、PA内左から左足を振り抜いたが、ゴール上に外れた。
東京Vも前半39分、ロングボールをMF安在和樹がワンタッチで落とし、FWアラン・ピニェイロが左足ボレーで狙ったが、GK佐藤優也がキャッチ。千葉は同41分、町田の浮き球パスに走り込んだ船山が左足でボレーシュートを打ったが、クロスバーを越えた。
スコアレスで折り返した後半立ち上がりにも千葉が決定機を迎える。後半3分、左サイドを突破したFWラリベイの折り返しを船山が落とし、アランダが右足を振り抜いたが、惜しくも左ポストを直撃。すると、その直後にミスから先制を許した。
東京Vは後半10分、敵陣で相手のパスミスをアラン・ピニェイロがカット。途中出場で投入されたばかりのFWドウグラス・ヴィエイラにボールが渡り、ドリブルで持ち込むと、スルーパスに走り込んだアラン・ピニェイロが左足でゴール左隅に流し込んだ。
アラン・ピニェイロは3試合ぶり今季8点目。鮮やかなカウンターで先制した東京Vは後半19分にもPA左の角度のない位置から安在が左足を振り抜く。強烈なシュートは佐藤に弾かれたが、同24分、ハーフウェーライン手前からMF内田達也が左サイドのスペースへロングパスを送り、長い距離を駆け上がった安在が左足ダイレクトでクロス。PA内でボールをおさめたFW高木善朗が鋭い反転から前を向き、右足でゴール左隅にねじ込んだ。
2-0とリードを広げると、後半32分には自陣からDF井林章が大きく蹴り出したクリアボールに高木善が走り込み、DFを振り切ってPA内に進入。ワントラップから左足を振り抜き、豪快にゴールネットに突き刺した。守備陣も2試合連続の無失点に抑え、3-0の完封勝利を飾った東京V。一方、前節は長崎に5-0で大勝した千葉だが、またしても今季初の連勝を逃し、零封負けで2試合ぶりの黒星を喫した。
★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2017シーズンJリーグ特集ページ
●[J2]第14節 スコア速報
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
川崎Fは今季最多5発で11位に浮上! エリソン2G2A大爆発、山田新2発で14点目…3戦11失点の新潟は今季初の3連敗
ゲキサカ / 2024年9月27日 20時57分
-
[国スポ少年男子]広島県が2016年以来2度目の全国制覇!開催地・佐賀県との延長戦、激闘を制す!
ゲキサカ / 2024年9月27日 20時53分
-
2季前の決勝カード再現はスコアレスドロー…プレミア王者マンC、セリエA王者インテルともに譲らず
ゲキサカ / 2024年9月19日 5時58分
-
リバプールが欧州CL白星発進!! ミランに序盤被弾もCBコンビで逆転2発、遠藤航も終盤CLデビュー
ゲキサカ / 2024年9月18日 6時17分
-
山田新が後半AT10分弾! 川崎Fが3戦ぶり勝利! 最下位・鳥栖は2度追いつくが無念の4連敗
ゲキサカ / 2024年9月14日 14時9分
ランキング
-
1藤田菜七子騎手は引退後も処分対象に 裁定委員会は開かれず JRAが説明
スポーツ報知 / 2024年10月11日 19時53分
-
2大谷翔平を“有効活用”するには ドジャース勝利の条件…MLB公式が挙げたポイント
Full-Count / 2024年10月11日 17時40分
-
3内川聖一氏「1年間高いチーム力で戦えていた」 日本シリーズ進出向けたソフトバンクの投打のキーマンとは
スポニチアネックス / 2024年10月11日 22時20分
-
4大久保博元氏「あまりにも負けすぎたけど…」 歴史的な大失速でBクラスに沈んだ広島について言及
スポニチアネックス / 2024年10月11日 19時50分
-
5日本に敗れたサウジアラビアのマンチーニ監督は続投 連盟会長が解任を否定
スポニチアネックス / 2024年10月11日 21時3分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください