ユース取材ライター陣が推薦する「クラセン注目の11傑」vol.2
ゲキサカ / 2017年7月22日 7時0分
MF伊藤洋輝(ジュビロ磐田U-18)
「186cmの巨体ながら、その売りはテクニック。トゥーロン国際大会で欧州クラブのスカウトもうならせたセンスの良さに加えて、今季は『結果を出す』ことにこだわってプレー。ゴールとアシストを量産している」
MF酒井将輝(大分トリニータU-18)
「ボールを持っているところを観れば、誰でも分かる非凡なオーラを持つ男も最上級生となった。大会で大分U-18が浮くも沈むも、やはりこの男次第。最後の夏に他を圧する輝きを見せられるか」
FW宮代大聖(川崎フロンターレU-18)
「U-17日本代表でもFWの柱となるストライカーが夏の戦いに挑む。昨年はスランプに陥った時期もあったが、身体的にも精神的にも成長し、よりゴール前で存在感を出せる選手になってきた。U-17W杯を前にその力を示したい」
FW平墳迅(清水エスパルスユース)
「そのパンチ力を武器に高円宮杯プレミアリーグEASTでも絶対的な存在感を示し続け、もはや東日本最強のストライカーと言っていい選手かもしれない。今大会で日本最強のストライカーと言える男にもうひと化けを期待したい」
FW早乙女達海(栃木SCU-18)
「昨年のこの大会では密かな発見だったタレントが今度は10番を背負ってチームの看板選手として再挑戦。確かな技術を武器に攻撃の起点となりつつ、ゴールという結果を残し続けられるか。ブレイクスルーを期待したい」
執筆者紹介:川端暁彦
サッカー専門新聞『エル・ゴラッソ』元編集長。2004年の『エル・ゴラッソ』創刊以前から育成年代を中心とした取材活動を行ってきた。現在はフリーランスの編集者兼ライターとして活動し、各種媒体に寄稿。著書『Jの新人』(東邦出版)。▼関連リンク
【特設ページ】第41回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会
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