[NB CHAMPIONSHIP U-13_MOM] 鹿島アントラーズつくばMF佐藤雄_技巧派10番がDF2人をかわして先制弾!
ゲキサカ / 2017年7月24日 21時40分
[中学サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[7.24 NB CHAMPIONSHIP決勝 鹿島つくばJY 2-1 鹿島JY 時之栖裾野E1]
10番の鮮やかな先制ゴールが鹿島アントラーズつくばジュニアユースを勢いづけた。前半5分、鹿島つくばJYはゴールを背にしたFW太田凱翔が縦パスを頭で落として10番MF佐藤雄へ繋ぐ。ボールを受けた佐藤は左右の動きで対峙したDFをかわすと、さらに2人目のDFも背中を取る形でマークを外して左足シュート。これが貴重な先制点となった。
「1対1とかでは相手に負けないようにしようと思っていました。(自分自身の特長は)ボールを受けて、仕掛けて、自分でシュート打つところです。(ボールを受けたら)シュートを打つことしか考えていないです」という佐藤が持ち味を発揮して決めたファインゴール。チームを乗せた10番はその後もゴールライン際で相手の逆を取ってDFを抜き去るなど、思い切りの良い仕掛けで存在感を放った。
本人が課題と口にするのはよりボールを受ける部分。ボールを持てば柔らかいタッチのドリブルでチャンスメークするものの、なかなかボールを呼び込むことができず、仕掛ける回数を増やすことができていない。
その佐藤は昨年のナショナルトレセンU-12関東メンバーにも選出されている実力者。チームメートの太田も「(佐藤の)ストロングポイントがドリブルで、基本取られないんですけどそのドリブルによって相手を抜けて、最終的にゴールを決められるのでチームにとって凄く大切な存在です」と認める10番は、これから課題を改善してさらに武器を発揮する選手を目指す。
この日、「自分のプレーも通用したところが結構あったので良かった」と振り返ったMFは将来について「将来はワールドカップに出場して日本を優勝させたいです」と言い切った。鹿島つくばJYの初優勝に貢献したテクニシャンが今後も結果を残しながら、大目標へ向けて一歩一歩前進する。
(取材・文 吉田太郎)▼関連リンク
【特設ページ】newbalance CHAMPIONSHIP U-13/2017
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