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[adidas Cup大阪]求めるのは少ない好機で決め切る精度。4発快勝の清水桜が丘はより勝つための力磨く

ゲキサカ / 2017年8月15日 14時27分

 清水桜が丘の指揮を執った片瀬晴城顧問は「少ないチャンスで確実に取りたい」という。この日はショートカウンターや個人技からシュートを連発したが、選手権予選終盤やプリンスリーグではその回数は間違いなく少なくなる。それだけに「少ないチャンスをものにするということをみんなするんだけれど、それが一番大切だと思っている。少ないチャンスをキチッ、キチッと点取れるようにしたい」と求めていた。

 3点目を奪った山田も「常に練習とかでもシュート練習は意識していて、ただ打っていても次に繋がらないし、相手が強い時とか少ないチャンスしかないので、その時に少ないチャンスで決めることが勝ちに繋がる」とより精度を高めることを誓っていた。

 高い位置でボールを奪ってからシュートへ持ち込むまでの精度とシュート精度を上げることができれば、より得点の可能性は高まる。清水桜が丘へ名を変えてから初の選手権を目指す名門は「全然できていないことが多いんですけど、サポートすることとかディフェンスでつつくこととか声かけながらできているので続けていきたいです」(白井)という今大会出ている良い部分を継続しながら、厳しい試合で勝ち切るための武器を磨く。
 
(取材・文 吉田太郎)

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