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4日前にクラシコ開催の地…バルセロナで死傷者多数のテロ発生、レアル「沈痛の極み」

ゲキサカ / 2017年8月18日 3時30分

レアルがバルセロナで起きたテロに関して公式声明

 レアル・マドリーは17日、バルセロナで起きたテロ事件を受け、クラブ公式サイトで公式声明を発表した。「バルセロナで起きたテロに関して」と題し、「レアル・マドリーは本日バルセロナで起きたテロに関して沈痛の極みであること、被害者とその親愛なる人々、家族や友人に対し共にあること、同じくこの悲劇の犠牲となり負傷した方々の一日でも早い回復を願うことをここに示します」としている。

 英『ガーディアン』など複数メディアによれば、バルセロナ市中心部のランブラス通りで17日午後、車が人混みに突っ込み、少なくとも13人が死亡した模様。車を運転していた男はその場から逃走し、人質を取って近くのレストランに立てこもっているとも報じられている。警察はテロ事件として捜査を開始した。

 スペインでは2004年3月11日、首都マドリードで191人が死亡し、2000人以上が負傷した列車爆破テロ事件が発生している。レアルは4日前の13日に敵地カンプ・ノウで、16日に本拠地サンチャゴ・ベルナベウでスペインスーパー杯を戦ったバルセロナに対し、いち早く連帯の意を表した。
●リーガ・エスパニョーラ2017-18特集

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