“90+7分”に劇的決勝弾!! 長崎が5連勝で2位死守
ゲキサカ / 2017年9月25日 1時31分
[9.24 J2第34節 長崎2-1千葉 トラスタ]
J2は24日に第34節を開催し、トランスコスモススタジアム長崎では前節2位に浮上したV・ファーレン長崎とジェフユナイテッド千葉が対戦。前半6分に先制した長崎は後半12分に同点に追い付かれたものの、同アディショナルタイムにDF乾大知が劇的な決勝ゴールを奪い、2-1の勝利を収めて5連勝を飾った。
いきなり試合を動かしたのは4連勝中と好調の長崎だった。前半6分、MF島田譲が蹴り出したCKに対し、ニアサイドに走り込んだFWファンマが相手選手をひきつけると、ゴール前のMF澤田崇が巧みにヒールで合わせてネットを揺らし、スコアを1-0とした。
追加点を狙う長崎は前半33分、ゴール前で得たFKをファンマが直接狙ったシュートは相手の壁にはね返され、こぼれ球を拾った澤田のシュートはGKルイス・オヘーダの守備範囲に飛んでしまう。一方の千葉は長崎守備を攻略できず、なかなか好機を創出できないまま前半終了のホイッスルが吹かれた。
1-0と長崎がリードしたまま後半を迎えると、千葉は負傷したDF近藤直也に代えてDF大久保裕樹をピッチに送り込む。後半11分にはMF清武功暉が直接FKを枠内に飛ばしたものの、GK増田卓也に弾き出されてしまう。だが同12分、鮮やかなトリックプレーから同点ゴールを叩き込む。CKのキッカーを務めた清武がグラウンダーのパスを送り、ニアサイドからボールに走り込んだMF為田大貴がダイレクトで落とすと、後方から走り込んだMF矢田旭が左足のダイレクトシュートでネットを揺らし、試合を振り出しに戻した。
その後は両チームともに勝ち越しゴールを狙ったもののスコアは動かずに後半アディショナルタイムに突入。すると90+7分、MF翁長聖のロングスローをファンマが流し、ファーサイドのDF田上大地が折り返すと、ゴール前のDF乾大知がヘディングで押し込んで長崎が2-1の劇的な勝利を収めた。
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