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21位山口が水戸に1-0勝利、4戦ぶり白星で残留圏に接近

ゲキサカ / 2017年10月21日 18時21分

FWレオナルド・ラモスのゴールで山口が勝利

[10.21 J2第38節 山口1-0水戸 下関]

 降格圏内の21位レノファ山口FCがホームで11位水戸ホーリーホックに1-0で完封勝ちした。山口はリーグ戦4試合ぶりの白星を飾り、ホームでは7月9日の第22節・山形戦(2-0)以来、8試合ぶりの勝利。明日に試合を行う残留圏内の20位讃岐との勝ち点差を暫定で4に縮めた。

 山口は前節・長崎戦(1-2)から先発1人を変更し、MF小野瀬康介を3試合ぶりにスタメン起用。一方の水戸は前節・岡山戦(1-0)と同じ11人でスタートした。

 ボールを動かしながらチャンスをうかがう山口に対し、水戸は快足のFW前田大然を生かしたシンプルな攻撃を展開。前半12分、MF佐藤祥の右クロスにPA内中央で相手に競り勝った前田がヘッドで合わせるも、ボールはクロスバーの上に外れる。

 山口も徐々に流れをつかむと、前半22分に右サイドのDF廣木雄磨が中央へ斜めのパスを出し、MF小塚和季がワンタッチで裏へ。PA内右に走り込んだFW岸田和人が右足のシュートに持ち込むが、ゴール右外のサイドネットに当たり、前半はスコアレスで折り返した。

 前回対戦の第6節(1-1)では0-0の後半に前田から均衡を破られ、辛くもドローに持ち込んでいた山口。しかし、今回は先にスコアを動かすことに成功する。後半9分、岸田がPA内右にドリブルで切れ込み、左足でラストパス。ファーのFWレオナルド・ラモスが左足でプッシュし、2試合連続となる今季7点目で1-0とした。

 後半は雨脚が強まったことでスムーズなパスワークを発揮し切れなかった山口だが、15試合連続失点中だった守備陣が粘りを見せ、16試合ぶりに完封を達成。敗れた水戸は5連勝を飾った6月以来の連勝とはならなかった。
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