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出場校チーム紹介:旭川実(北海道)

ゲキサカ / 2018年1月3日 11時25分

旭川実高は全国4強入りに挑戦

第96回全国高校サッカー選手権

旭川実高(北海道)
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旭川実高写真ニュース
画▼全国大会日程
1回戦 4-2 宜野湾高(沖縄)
2回戦 0-2 日本文理高(新潟)
■出場回数
2年連続6回目■過去の最高成績
3回戦進出(12年度)■その他、過去の主な全国大会成績
全国高校総体出場6回、プレミアリーグEAST出場など■監督
富居徹雄■主将
MF櫛部悠路(3年)■今季成績
[総体](全国8強)
道決勝 0-1 北海道大谷室蘭高
全国1回戦 5-0 柳ヶ浦高(大分)
全国2回戦 2-1 仙台育英高(宮城1)
全国3回戦 3-2 静岡学園高(静岡)
全国準々決勝 1-2 日大藤沢高(神奈川2)[リーグ戦]
プリンスリーグ北海道2位(8勝4分2敗)■予選成績
2回戦 5-2 帯広大谷高
準々決勝 3-2 東海大札幌高
準決勝 1-0 駒大苫小牧高
決勝 3-0 北海道大谷室蘭高■都道府県予選決勝布陣&レポート
[4-4-2]
  圓道将良 西村歩夢 
山内陸       中田怜冶
  河合悠人 中里颯汰
藤本詠稀      櫛部悠路
  江嶋直樹 高橋大翔
    中塚勝俊

[レポート]
 インターハイ予選決勝と同カードとなった決勝戦。旭川実が中盤の底に位置するMF中里颯汰(3年)を中心に後方からゆっくりとボールを繋いで攻めたのに対し、北海道大谷室蘭高はFW村上悠緋(2年)のポストプレーや右SB堤達哉(3年)のロングスローなどのセットプレーを交えて攻め返す。前半38分、旭川実は左スローインからMF山内陸(2年)がDF間へパスを通すと、前を向いたFW圓道将良(3年)が一気にDFを振り切って左足シュート。こぼれ球をMF河合悠人(2年)が右足で決めて旭川実が先制した。旭川実は後半2分にも中盤中央で得たFKからクイックリスタート。左SB藤本詠稀(2年)のクロスをDFラインの背後へ飛び出したMF中田怜冶(3年)が右足ダイレクトで合わせて2-0とした。試合終了間際にも交代出場のMF澤田卓磨(3年)のラストパスから同じく交代出場FW金野修那(2年)が決めてダメ押した旭川実が3-0で連覇を達成した。
MOM:FW圓道将良(3年)
「巧みなポジショニング、身のこなし、そして一瞬でDFを振り切る動きから先制点演出」■チーム紹介
インハイ8強を越え、選手権でさらなる躍進を
 今夏のインターハイでは開催県第1代表の仙台育英高(宮城)、静岡の名門・静岡学園高などを破って初のベスト8進出(北海道勢では23年ぶり)。強豪相手にも怯まず、堂々と打ち勝ったチームは司令塔のMF中里颯汰(3年)、高速ドリブラーのMF中田怜冶(3年)、そしてエースFW圓道将良(3年)が大会優秀選手に選出されるなど、チームとしても、個人としても高い評価を勝ち取った。それでも中里が「あまりベスト8に入ったとか関係ないと思う」と気を引き締めていたように、切り替えて選手権で目標の全国ベスト4へ再挑戦。北海道予選では苦しみながらも、大怪我から復帰したMF山崎蒼太(3年)の復活ゴールなどで勝ち上がり、決勝では3-0で快勝した。188cmの大型GK中塚勝俊(3年)ら守備陣に支えられるチームは中里やMF河合悠人(2年)を中心に後方から攻撃を組み立て、両翼の攻撃力などを活かしてゴールを連発し、インターハイを越える成績を目指す。12年に北海道の高体連チームで初めて、プレミアリーグへ参戦し、最近9年間で5度目の選手権出場。北海道高校サッカーの新たな牽引役が、選手権で絶対的な存在となる。■県予選取材記者(平野貴也氏)注目選手
インハイでブレイク。U-18代表候補
FW圓道将良(3年)
「スピードと個人技に優れたドリブラー。確実に脅威となるエースでU-18日本代表候補を経験済み」

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