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イタリア無念、スコアレスドローで60年ぶりの予選敗退に…スウェーデンが3大会ぶりの本大会へ

ゲキサカ / 2017年11月14日 8時40分

イタリアが無念の予選敗退

[11.13 W杯欧州予選PO第2戦 イタリア0-0スウェーデン]

 W杯欧州予選プレーオフの第2戦が13日に行われ、イタリア代表とスウェーデン代表が対戦。スコアレスドローに終わり、第1戦を制したスウェーデンが2戦合計1-0で3大会ぶり12回目の本大会出場を決めた。一方でイタリアは、1958年スウェーデン大会以来、60年ぶりの予選敗退となった。

 敵地での第1戦を0-1で落としたイタリアは、先発を3人変更。累積警告により出場停止のMFマルコ・ベッラッティ、FWアンドレア・ベロッティ、MFダニエレ・デ・ロッシに代えて、MFジョルジーニョとFWマノーロ・ガッビアディーニ、MFアレッサンドロ・フロレンツィがスターティングメンバーに名を連ねた。なお、第1戦で鼻骨を骨折したDFレオナルド・ボヌッチはフェイスガードを着用して出場している。

 崖っぷちのイタリアは、積極的にゴールに迫ったが、スウェーデンの集中した守備に苦しんだ。最初の決定機は前半27分だった。ジョルジーニョの浮き球パスでPA左に抜け出したFWチーロ・インモビーレが中央に折り返すと、逆サイドまで流れたボールをMFアントニオ・カンドレーバが右足シュート。フリーで放ったシュートだったが、力が入りすぎたのかクロスバー上に外れてしまう。

 前半28分、ボヌッチが右膝あたりを痛め、続行不可能かと思われたが、治療を終えてピッチに戻った。40分には、ジョルジーニョのスルーパスで抜け出したインモービレが反転から右足を振り抜く。飛び出したGKロビン・オルセンに当たってボールはゴール方向に転がったが、カバーに戻ったDFにクリアされる。イタリアは41分にMFマルコ・パローロ、45分にはフロレンツィがシュートを放つなど、攻め込んではいたが前半のうちに2試合合計で同点とはならなかった。

 対するスウェーデンは、前半19分にMFヤコブ・ヨハンソンが負傷し、MFグスタフ・スベンソンとの交代を余儀なくされる。押し込まれる展開も攻撃時には、相手のPA内に侵入するなど脅威を与えた。2度ハンドからPKを獲得してもおかしくない場面もあったが、ホイッスルは鳴らず。逆に抗議からFWエミル・フォルスベリはイエローカードを受けた。

 後半もイタリアが攻勢を続ける。8分、左サイドからDFマッテオ・ダルミアンがクロスを上げ、フロレンツィがジャンピングボレー。決まったかに見えたが、わずかにゴール右に逸れ、チャンスを逃す。13分には、PA右深くからインモービレがマイナスに折り返し、DFジョルジョ・キエッリーニが右足で合わせたが、うまくミートできずGKオルセンにキャッチされた。

 早く点が欲しいイタリアは後半18分、ダルミアンとガッビアディーニを下げ、MFステファン・エル・シャーラウィとベロッティを投入。31分には、カンドレーバに代えてMFフェデリコ・ベルナルデスキをピッチに送り込み、交代カードを使い切った。

 時間が経つにつれ、スウェーデンの守備が厳しくなっていき、イタリアはなかなかチャンスを作ることができない。後半41分、エル・シャーラウィがヘッドで落としたボールをインモービレが右足ボレー。直後にパローロも惜しいヘディングシュートを放ったが枠を外れてしまう。試合はそのままスコアレスドロー。4度のW杯優勝を誇るイタリアは第1戦の敗戦が響き、無念の予選敗退となってしまった。
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