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出場校チーム紹介:草津東(滋賀)

ゲキサカ / 2017年12月28日 8時6分

草津東高は初戦で青森山田高に挑戦する

第96回全国高校サッカー選手権

草津東高(滋賀)
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草津東高写真ニュース
画▼全国大会日程
2回戦 vs.青森山田高(青森)■出場回数
3年ぶり9回目■過去の最高成績
準優勝(00年度)■その他、過去の主な全国大会成績
全国高校総体出場11回、全日本ユース(U-18)選手権4強(98年)■監督
小林茂樹■主将
DF田原稜史(3年)■今季成績
[総体](県4強)
県準決勝 0-0(PK3-4)近江高
[リーグ戦]
プリンスリーグ関西8位(5勝12敗、第17節終了時点)■予選成績
2回戦 9-0 八幡商高
3回戦 8-0 虎姫高
準々決勝 3-0 守山高
準決勝 2-1 綾羽高
決勝 1-0 近江高■都道府県予選決勝布陣&レポート
[4-5-1]

      渡邉颯太

栗山高季  葉賀洸  橋本卓成

   山本佳輝 夘田康稀

向井鋭斗        大西達也
   黒川寛斗 田原稜史
        
      谷口大揮

[レポート] 
 インターハイ予選準決勝で敗れた1、2年生軍団・近江高とのリターンマッチ。FW槙山佳佑(2年)やMF岡崎藤吉(2年)を軸にテンポよくボールを動かす近江に対して、前半シュートゼロに終わった草津東は後半開始からMF竹端勇人(3年)とMF上野広人(3年)を同時導入して勝負に出る。FW渡邉颯太(1年)やMF栗山高季(2年)の仕掛けで流れを引き寄せた草津東は攻め込んだが、近江GK土屋ヒロユキ(2年)の好守にあい、なかなか得点することができない。それでも、後半アディショナルタイム、左クロスからFW渡邉颯太(1年)がクロスバー直撃のヘディングシュート。跳ね返りを拾った上野が自らのシュートのこぼれ球を左足でねじ込んで1-0。劇的なゴールによって草津東が雪辱勝利を果たした。
MOM:MF上野広人(3年)
「後半開始からの出場。右サイドからの仕掛け、クロスで流れ引き寄せ、決勝点」■チーム紹介
前回王者を乗り越えて上位へ
 昨年度王者・青森山田高(青森)への最初の挑戦者だ。草津東のCB田原稜史(3年)は組み合わせ決定直後に、「前年度優勝の青森山田高校にチャレンジャーという心を持って挑みたいと思います」と意気込みを口にした。17年前の00年度大会ではその青森山田を準決勝で破って初の決勝進出(準優勝)。全国制覇を目標に戦う伝統校は再び青森山田を破って目標に近づくことができるか注目だ。
 今年はインターハイ予選で準決勝敗退。決定力不足などの課題に取り組んできた成果が出て混戦の滋賀県予選を勝ち抜いた。司令塔のMF山本佳輝(2年)やMF葉賀洸(3年)を軸とした組み立てから、縦へ鋭い突破を見せる左SH栗山高季(2年)や力強い攻撃参加からのシュートが印象的な左SB向井鋭斗(3年)、空中戦に強い注目1年生FW渡邉颯太らの武器を活かしてゴールへ迫る。県大会決勝では後半開始から出場のMF上野広人とMF竹端勇人(3年)が流れを変えるなど、ベンチにも力のある選手がいる。守備面では空中戦得意のCB田原稜史主将(3年)や実力派のGK谷口大揮(3年)を中心に凌ぎ、5試合1失点。その力も武器に躍進を遂げる。■県予選決勝取材記者(安藤隆人氏)注目選手
精度と判断力光るボランチ
MF山本佳輝(2年)
「精度の高い右足のキックで攻撃を操るボランチ。アタッカーの素早い動き出しを逃さずに質の高いボールを供給する」

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