1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

日本vs北朝鮮 試合後のハリルホジッチ監督会見要旨

ゲキサカ / 2017年12月10日 4時13分

 私にとって、この大会はW杯に向けての選手のテストの場でもあるので、多くの選手を見たいと思う。小林悠はクラブでたくさんのゴールを決めた。川崎では他の選手たちと連動してプレーしているが、ここに来れば別の仲間とプレーすることになるので自動化の部分が足りない。相手チームがこのような戦術で守備をすることは予想していた。だから選手にはダイレクトプレーを増やすように、ダイアゴナルパスを出すように要求していた。しかし、不運なことにJリーグのFWは背後でもらう動きに慣れていない。それは必要なプレーだが、一回話して、一回練習したからといって、そこを簡単に変えることはできない。内容には満足していないが、初戦で勝利をおさめることができた部分は素直に喜びたい。日本代表として考えたとき、全プレイヤーの中でのベストメンバーかと言われれば、私はそうは言えない。日本に何百人もトップレベルの選手がいるとみなさんが思っているなら、それは間違った考えだ。このチームの選手たちはベストを尽くしてくれたと思うし、ライオンのように戦ってくれたと思うので、非難することはできない。次の試合では選手を入れ替えながら臨みたい。機能性の部分はあまり高められないが、この大会で3勝をおさめることができればと思っている。待っている試合はさらに難しい試合だ。しかし、今日の対戦相手より攻撃的に来ることも予想される」

(取材・文 西山紘平)
●EAFF E-1選手権2017特集ページ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください