チェルシー、手痛いスコアレスドロー…ルーニー欠場のエバートンと勝ち点1分け合う
ゲキサカ / 2017年12月23日 23時30分
[12.23 プレミアリーグ第19節 エバートン0-0チェルシー]
プレミアリーグ第19節が23日に行われ、チェルシーが敵地でエバートンと対戦し、0-0で引き分けた。
20日のカラバオ杯準々決勝ボーンマス戦を2-1で制し、4強入りを決めたチェルシー。その試合のスタメンからDFアントニオ・リュディガーとMFウィリアン、FWペドロ・ロドリゲスを除く8人を変更した。対する5試合負けなし(4勝1分)のエバートンのFWウェイン・ルーニーは風邪により欠場となっている。
立ち上がりから主導権を握るチェルシーは、前半10分に決定機。左右に大きく揺さぶり、右サイドからMFビクター・モーゼスがクロスを供給し、MFマルコス・アロンソの左足ボレーのこぼれ球をMFティエムエ・バカヨコが右足で狙う。さらにウィリアンもシュートを放ったが、ライン上でDFフィル・ジャギエルカに立て続けにクリアされた。
前半35分には、バカヨコがインターセプトからボールを運び、パスを受けたペドロがPA左に侵入し、左足を一閃。強烈なシュートだったが、GKジョーダン・ピックフォードのファインセーブに阻まれ、チャンスを活かすことができなかった。
押し込まれながらもスコアレスで前半を終えたエバートンは、ハーフタイムで2枚替えを敢行。MFトム・デイビスとMFアーロン・レノンに代えて、DFアシュリー・ウィリアムズとFWサンドロ・ラミレスを入れる。だが、5分にアクシデント発生。MFイドリッサ・ゲイェが左足腿裏を痛め、MFベニ・バニンギムとの負傷交代を余儀なくされ、早々に交代カードを使い切った。
ゴールに迫りながらも決定打を欠くチェルシーは、後半18分にペドロを下げてMFセスク・ファブレガスを投入。26分には、ウィリアンに代えてFWミキー・バチュアイを入れる。30分には、右サイドからモーゼスがシュート性のクロスを送り、あわやウィリアムズのオウンゴールという場面もあったが、なかなか決定機を作れず。チェルシーは手痛いスコアレスドローに終わった。
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