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2点に絡んだ大迫、ブンデス通算100試合飾る!ケルンは逆転勝利で最下位脱出視界に

ゲキサカ / 2018年2月26日 7時46分

攻撃を牽引したFW大迫勇也

[2.25 ブンデスリーガ第24節 ケルン2-1ライプツィヒ]

 ブンデスリーガは25日、第24節3日目を行い、FW大迫勇也が所属するケルンは敵地でライプツィヒと対戦し、2-1で勝利した。大迫は2トップの一角で2試合連続の先発出場。後半37分までプレーし、ブンデスリーガ通算100試合出場を白星で飾った。

 先手を取ったのは2位争い中のライプツィヒだった。前半5分、左サイドを持ち上がったFWブルマがクロスを入れ、FWアデモラ・ルックマンが滑り込みながら触ったボールは左ポストを直撃すると、はね返りをFWジャン・ケビン・オギュスタンが冷静に押し込んだ。

 1点を追うケルンは大迫を起点に反撃を仕掛け、前半10分、大迫が右足で蹴り込んだ左クロスをテロッデがヘッドで叩いたが、GKがファインセーブ。前半45分には右CKをニアサイドの大迫がヘッドで合わせ、DFホルヘ・メレがそらしてゴールイン。しかし、メレの位置がオフサイドと判定され、得点は認められなかった。

 0-1で折り返した後半はケルンが攻勢を強め、試合を振り出しに戻した。後半25分、大迫が落としたボールをDFヨナス・ヘクターが右に展開し、右サイド深い位置からMFマルセル・リッセがクロス。DFに跳ね返されたボールに反応したMFヴァンサン・コジエロが左足を振り抜き、強烈ミドルを叩き込んだ。

 1-1に追いついたケルンは勢いに乗り、後半32分、右サイドを持ち上がった大迫のパスを受けたリッセが切れ込み、グラウンダーのクロス。ファーサイドのMFレオナルド・ビッテンコートが右足ダイレクトで合わせ、試合をひっくり返した。

 大迫が2点に絡む活躍を見せ、ケルンは逆転に成功。しかし、相手選手との接触で右太腿を負傷したか、大迫は足を引きずりながら後半37分に途中交代となった。2-1で逆転勝利をおさめたケルン。5試合ぶりの白星で勝ち点を17に伸ばし、ついに17位ハンブルガーSVと勝ち点で並び、最下位脱出が視界に入ってきた。
●ブンデスリーガ2017-18特集
●海外組ガイド

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