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「どこが軸になるか分からない」7日、8日に“戦国”関東大学L開幕!1部主将12名が意気込む

ゲキサカ / 2018年4月6日 14時9分

関東1部リーグの主将が集結して意気込みを語った

 JR東日本カップ2018 第92回関東大学サッカーリーグ戦の記者会見が3日にJFAハウスで行われた。今季の1部リーグを戦う12大学の主将12名が登壇。7日と8日に迫ったリーグ開幕に向け、意気込みを語った。

 また関東大学サッカー連盟の副理事長で流通経済大の中野雄二監督は、「どこが勝ち点を積み重ねていくが非常に読みにくい。どこが軸になるのか分からないくらいの混戦で非常に面白いリーグになる」と“戦国リーグ”を予想。「J1リーグに進む選手もたくさんいる。そういった見方をしても面白いと思う」と見どころを語った。

▽4月7日(土)
筑波大 12:00 明治大[味フィ西]

●DF小笠原佳祐(筑波大)
「今年の筑波はいい意味で絶対的なエースがいないチーム。去年の中野誠也さんが抜けて、個人で点を取る選手が抜けた中で、全員が点を取ってゴールを守るという意識が高まっているのではないかなと思います。明治大さんは毎年筑波戦は固い試合になる。どちらが先にミスをするかだと思う。要所要所で抑えて無失点で終えたい。強い明治大学さんに勝って波に乗りたいと思います」

●DF岩武克弥(明治大)
「初戦ということで内容はもちろんですが、しっかりと結果にこだわりたい。毎年同じですが、明治大はハイプレス・ショートカウンターを意識しています。しっかりその個性を生かしていきたい。筑波大は去年の優勝であったり、選抜にもたくさん選ばれているので、強いチームだと思う。それを跳ね除けられるようにしたいです」


流通経済大 14:30 専修大[味フィ西]

●DF広滝直矢(流通経済大)
「専修大さんといういいチームと初戦で試合が出来るので、しっかりいい準備がしたいです。今年のチームは球際だったり、気持ちを前面に出したプレーが特徴になってくると思う。専修大さんは技術的に高い選手が多いので、相手の土俵でやらさせないことを意識してやっていきたいです」

●DF小林岩魚(専修大)
「初戦ということで独特の緊張感があると思うんですけど、そんな中でお相手を恐れずに自分たちのサッカーを出していきたいです。今年は前の選手に勢いがある。特に3トップは相手の脅威になれると思う。流通経済大の印象は一人ひとりクオリティの高い選手が揃っているので受け身にならず戦っていきたいです」

▽4月8日(日)
法政大 11:30 駒澤大[味フィ西]

●DF藺藤子龍(法政大)
「初戦なので難しくなると思うけど、出る選手も出ない選手もチームのために貢献して勝ちたいなと思います。法政大は速攻と遅攻の使い分けが出来る。昨季序盤は遅攻とセットプレーで戦って来たのですが、総理大臣杯の優勝を機に、速攻もできるようになりました。駒澤大学さんは最後まで粘り強くやってくると思うので、それに屈することなく自分たちも粘り強くやって行きたいです」

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