ヤマハ沸騰!!MF荒木大吾のプロ初弾含む2点で磐田が劇的逆転! 甲府は20歳FW森の活躍も実らず
ゲキサカ / 2018年4月4日 22時42分
後半も攻め続ける磐田。後半3分にPA内で連続ターンを見せた小川航基が潰され、こぼれ球に反応したMF松本昌也が左足でシュートを放つも、相手DFにブロックされる。
後半8分には伊藤が左足で強烈な弾道のシュートを見舞い、DF小出悠太に当たって右CKへ。同9分、キッカーの太田からのクロスはGK岡にパンチングで弾かれるが、PA手前中央でこぼれ球を拾ったMF山本康裕が左足を一閃。アウトにかかったシュートがゴール左に突き刺さり、1-1と同点に追いついた。
昨年4月に右膝前十字靭帯損傷および半月板損傷により、全治約6か月の診断を受けた山本。長期離脱からグループリーグ第2節・札幌戦(1-0)で途中出場して復帰を果たし、スタメン起用された今節に復活を印象づける見事なゴールを挙げた。
しかし、B組首位の甲府も譲らない。後半16分、中央のMF佐藤和弘が右の森に預けてPA内右に走り込み、リターンパスを引き出して右足でシュート。ゴール左に決まり、水戸からの移籍後初得点で2-1とした。
再びリードを許した磐田は小川航基にボールを集めて攻め込むが、なかなかゴールを割れない。それでも後半41分、左サイドのスローインから小川大貴が途中出場の荒木に渡すと、荒木はドリブルでPA内左に持ち込み、右足で豪快なシュート。右ポストに当たってゴールに吸い込まれ、プロ初得点をマークした。
後半アディショナルタイム3分にはセットプレー崩れから右サイドの松本が右足でクロスを入れ、ファーの小川航基とMF道渕諒平が競ってボールが中央へ。その落ち際を荒木が右足で叩くと、見事にゴール右へ突き刺さり、3-2と逆転に成功する。終盤の劇的な展開にスタジアムのボルテージは最高潮となり、興奮が冷めやらぬままタイムアップとなった。
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