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[球蹴男児U-16リーグ]MF山口「レベルが高い」。宮崎日大は九州での戦いで学び、宮崎勝ち抜くチームへ

ゲキサカ / 2018年5月6日 19時5分

宮崎日大高の10番MF山口哲平がサイドへボールをさばく

[5.4 球蹴男児U-16リーグD2第2節 筑紫台高 3-0 宮崎日大高 大津多目的]

「球蹴男児U-16リーグ」に新規参入した宮崎日大高は4日、Division2第2節で筑紫台高と対戦。前後半ともに多くの時間帯で攻撃していた宮崎日大だが、筑紫台の堅い守りを破ることができず、0-3で敗れた。

 自分たちのペースに持ち込むことができていた宮崎日大だが、ビハインドを追う展開で前へ、前へとなり過ぎてしまっていた。MF野田隼輔のカットインからのシュートやMF下青木翼の縦への仕掛け、交代出場のDF藤田直希、FW櫻田優樹らが次々とゴールへ迫り、シュートを放っていたが、前がかりになるがあまり、セカンドボールを拾えずにカウンターを食らうシーンも。負けたくないという思いが強すぎて自分たちのリズムを崩して敗れてしまった。
 
 中盤でバランスを取りながら、長短のパスをさばいていた10番MF山口哲平は球蹴男児U-16リーグについて「レベルが高い。一人ひとり球際が強くて、宮崎では球際来ないようなところでも九州ではガチガチ来る」と感想を説明。それでも、一つ学んでから臨んだ翌日の長崎南山高戦を6-3で制し、初勝利を飾った。

 宮崎日大中出身の山口は経験を重ねて全国出場に繋げる考え。ハードワークできるチームメートたちとともに上のステージを目指す。「自分はスルーパスや周りを見て展開することをしていきたい。パスで抜け出させる精度を上げたい」。まだまだ一つになることができていないと感じるというチームの一体感などを、球蹴男児U-16リーグを通じて高め、宮崎を勝ち抜く強いチームになる。

(取材・文 吉田太郎)▼関連リンク
2018 球蹴男児U-16リーグ特集ページ

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