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どんなシュートも止める!! 専門家も絶賛の“日本人専用”GKグローブが登場

ゲキサカ / 2018年5月8日 17時0分

「GAViC(ガビック)」のGKグローブ『マトゥー 壱 掴(イチ カク)』シリーズを着用するユニオンスポーツ岐阜店スタッフの清水渓太氏

 総合スポーツブランドの「GAViC(ガビック)」は、日本人のために作られた新しいGKグローブ『マトゥー 壱 掴(イチ カク)』シリーズを4月中旬より展開している。

 建国記念日である2018年2月11日にリスタートを切ったガビックは、今まで掲げていた「GAIN VICTORY/ゲイン ビクトリー」というコンセプトに加えて、「CULTURE OF NIHON/カルチャー オブ ニホン」を新たなコンセプトとし、日本生まれのブランドならではの創造性を活かし、日本の文化を加味した製品を発表している。

 そしてこのたび完全日本人仕様、日本人のためのGKグローブとして誕生したのが『マトゥー 壱 掴』シリーズ。全4モデルから成る本シリーズは、プロからアマチュアまで様々な日本人GKの意見・要望を反映し、日本人の手の大きさや指の長さを徹底的に分析して数々の修正を繰り返して完成した。日本発・日本人向けのGKグローブの特徴について、“絶対的守護神が育つ国に”をテーマに、GKグローブに精通したユニオンスポーツ岐阜店スタッフの清水渓太氏に聞いた。

■日本人の手形を使用した、日本人仕様のGKグローブ

 まず、今回のガビックのGKグローブの一番の特長は、日本人が、日本人のために、日本人の手形を元に作った、完全日本人用のGKグローブだということです。今までのGKグローブは欧米人向けに海外で作られたGKグローブをそのまま日本へ持ってきて販売していただけでしたが、今回の『マトゥー 壱 掴』シリーズは、プロ・アマ問わず、日本人GKの手の大きさや形、指の長さなどを徹底的に分析して導き出した“日本人専用の手形”を元に設計するという初めての試みによって生み出されました。今までのGKグローブだと親指の先や小指の先に若干の隙間が生まれたり、指のフィット感が物足りなかったり、ちょっとしたストレスや不満もありましたが、『マトゥー 壱 掴』シリーズは完全日本人用に設計することで、より日本人の手に合いやすい作りになっています。これは非常に評価できるところです。サッカースパイク界では、日本で販売するHG用モデルは日本人向けのラスト(木型)を採用して、日本人の足に合いやすい設計にするのはもはや当たり前になっていますが、GKグローブ界ではどのメーカーもそこに注力していませんでした。ガビックはその“日本人の手形”に着目し、日本人の手に合いやすい設計を採用することで、まったく新しいGKグローブが誕生したというわけです。

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