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プレデター18の魅力を語り尽くせ!!内田篤人がスパイクの“プロ”と緊急座談会

ゲキサカ / 2018年5月17日 21時0分

アディダスの「プレデター18.1」を手に持つDF内田篤人

 アディダスが2017年11月に発売した「プレデター18.1」は、アディダスの伝統とイノベーションを融合した新しいサッカースパイクだ。1994年に登場した初代プレデターからの系譜を受け継ぎつつ、最新のテクノロジーを搭載。まったく新しいプレデターに進化を遂げ、ボールコントロールコンセプトのスパイクとして確固たる地位を築いている。DF内田篤人(鹿島)も昨年11月から実際に「プレデター18.1」着用し。履き心地の良さとボールコントロール性能の高さを実感している。

 ゲキサカでは今回、アディダスでスパイク開発を担当する山口智久氏、日本初のスパイクマイスターとしてゲキサカでもお馴染みのKohei氏に参加してもらい、内田と3人で座談会を実施。「プレデター18.1」の魅力を大いに語り合ってもらった。
座談会を行う(右から)内田篤人、山口智久氏、Kohei氏
山口 まず、あらためて「プレデター18.1」の主な性能をご説明させていただきます。「プレデター18.1」はボールコントロールがコンセプトのスパイク。最新のニット素材を使い、ソックス一体型構造で足をホールドしながらプレデターならではの凸凹フィン構造がプレイヤーのボールコントロールをサポートするのが特長です。昔のプレデターは今に比べてかなり重かったのですが、現在の「プレデター18.1」は軽量化を実現した中で、柔らかいニット素材を使いながら、それでもフィン構造を通じてしっかりとボールに力を伝えることのできるスパイクに仕上がっています。
前足部とインサイドに搭載された凸凹フィン加工がボールコントロールをサポートする
内田 このギザギザの部分ですか?

山口 そうです。この表面の凸凹加工がフィンです。

内田 これ、「フィン」って言うんですね。

山口 魚のヒレみたいな凸凹の形状をプレデターシリーズではずっとフィン形状という形で搭載しており、今回のものはその最新型になります。

内田 ピッチの芝生は水を撒いた影響で濡れていることが多いので、ボールが滑りやすいこともあるんですが、「プレデター18.1」はこの前足部の段差が摩擦を生み出してくれる感じがあって、ボールタッチもしやすい感触があります。正直、この加工はありがたいですね。

Kohei プレデターの系譜が活きている感じがして、フィン加工のボールグリップ性の高さは良いですよね。「プレデター18.1」の履き心地はいかがですか?

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