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プレデター18の魅力を語り尽くせ!!内田篤人がスパイクの“プロ”と緊急座談会

ゲキサカ / 2018年5月17日 21時0分

内田 履き口に高さがあるスパイクが好きなので、ニットの履き口気に入ってます。くるぶしとか足首を守ってくれている感じがして、安定感があるし、ニット素材のフィット感も良い。試合中の接触プレーで相手に蹴られたりすると、くるぶしのあたりはすぐ出血してしまうんですけど、「プレデター18.1」のようなハイカット形状のニットスパイクは足首をカバーしてくれるので、ケガの予防にもつながっていると思います。

ニットの履き口がフィット感と安定感をもたらす
Kohei なるほど。“足首の保護”という側面もあるということですね。ニットのフィット感はいかがですか?

内田 ソックスを履いているままの延長線という感じで、足がピッタリと包まれている感触は好きですね。前のモデル(エース17.1)と比べたらニット自体も柔らかくなっていますし、ニット素材ならではのフィット感というか、足がキュッと包まれている感触があります。足と一体化している感じで、靴ひもを強く締める必要がないくらいピッタリとフィットしてくれています。

Kohei 「エース17.1」と比べたら断然フィット感が良くなってますよね。私もそれは感じました。他に「プレデター18.1」で気に入っている部分はありますか?

内田 ボールをカーブさせたいときや回転をかけたいときにフィン加工の摩擦が役立っていますし、スタッドのグリップ性も良いですね。足首ごと全体的にニットがカバーしてくれていることでしっかりと踏ん張れます。Jリーグのピッチは綺麗ですが、ACLなど日本と違うピッチコンディションでプレーするときもちゃんとグリップが効くというか、足元が全然グラつかない安定感が気に入っています。

Kohei ニットのフィット感に安定感、ボールコントロール性が兼備されてる感じですね。内田選手は昔から天然皮革のスパイクを履かれてきましたが、ニットのスパイクに履き替えることに違和感はなかったですか?

内田 特に違和感はなかったですね。結構なんでも履きこなせちゃうので(笑)。

Kohei 内田選手は高校時代に「プレデターパルス」を履かれていましたが、昔のプレデターと今のプレデターを比較してどういう違いを感じますか?

内田 昔のプレデター、全然覚えてないです……(笑)。

Kohei 当時のプレデターの写真を用意してきました。これです。

左がプレデターパルス、右がプレデター18.1
内田 (写真を見て)あー、このスパイクね! 思い出しました。その黒・白・赤のカラーは印象に残っています。昔のプレデターはこういう色使いの印象が強いですね。名波(浩)さんとかも履いていましたよね? このころのプレデターは結構重かった印象があるので、今のほうが断然軽いと思います。フィット感も今のほうが良くなっていますし、ボールに触れた感触というか、どこでどのくらいボールタッチしているかという感覚も「プレデター18.1」のほうが分かりやすいですね。見た目とか色とかは昔のプレデターのほうが好きですけど(笑)。

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