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ユース取材ライター陣が推薦する総体予選注目の11傑vol.2

ゲキサカ / 2018年5月23日 12時46分

MF平田和也(帝京三高)
「帝京三が全国に誇る大型ボランチ。180cm級のサイズ感を持ちながら、足元の技術があってボールを失わず、鋭い縦パスを繰り出すセンスもある。昨年の選手権山梨県予選決勝では、一矢を報いるファインゴールも突き刺した」

MF田中渉(桐生一高)
「小気味良くボールを触ってリズムを作り、相手の急所をえぐるようなパスを繰り出す群馬のテクニシャン。昨年から活躍している選手だが、チームカラーを大きく変えようとしている今年は、よりキーマンだ。選手権優勝校の分厚い壁を破れるか」

FW和田育(阪南大高)
「走り込んで良し、持たせて良し、今年はキャプテンマークも預かることになった阪南大高の大黒柱。高円宮杯プレミアリーグは開幕から苦戦が続いているものの、個人としては5試合4得点と数字を残して気を吐いている」

FW西川潤(桐光学園高)
「U-16日本代表でも主軸と見込まれるタレントだが、昨年は大事な試合で不発に終わった。『去年は悔しい思いしかしていない。自分の考えも甘かった』と振り返るように、『食事の態度から変わった』(鈴木監督)と意識改革。その成果は出つつある」

FW三島光貴(宮崎日大高)
「相手DFを背負った状態からボールを収めてさばけて、ゴールも狙えるアタッカー。主将としてもチームを引っ張る存在で、4位に入った今年の九州高校サッカー新人大会でも確かな存在感を見せていた」


執筆者紹介:川端暁彦
 サッカー専門新聞『エル・ゴラッソ』元編集長。2004年の『エル・ゴラッソ』創刊以前から育成年代を中心とした取材活動を行ってきた。現在はフリーランスの編集者兼ライターとして活動し、各種媒体に寄稿。著書『Jの新人』(東邦出版)。●【特設】高校総体2018

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