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“エース”ケインがチームを救うV弾!イングランドが難敵チュニジアを下して2大会ぶり白星

ゲキサカ / 2018年6月19日 5時4分

 主導権を握りながらも相手の守りを崩すことができないイングランド。両サイドからクロスを供給するが、決定的な場面を作り出せず、苦しい時間が続く。一方のチュニジアは、4バックから3バックに変えるなど、相手の戦い方に柔軟に対応。冷静にパスを回し、守備では高い位置から積極的にプレッシャーをかけ、イングランドに自由を与えない。

 後半23分、イングランドが最初の交代カードをきる。ガレス・サウスゲート監督はスターリングを下げて、20歳のFWマーカス・ラッシュフォードをピッチに送り込んだ。33分、ペナルティーアーク手前でFKを獲得。キッカーのヤングがゴール左上を狙ったが、わずかにクロスバー上に外れた。直後のデレ・アリに代え、MFルベン・ロフタス・チークを投入した。

 イングランドは交代で入ったラッシュフォードとロフタス・チークが停滞していた攻撃にリズムをもたらすが、フィニッシュの場面に持ち込むことができない。だが、チームを救ったのはやはりエースだった。後半アディショナルタイム1分、右CKからDFハリー・マグワイアが競り勝ったボールをケインが頭で押し込み、2-1で勝利。前回大会は1分2敗でグループリーグ敗退となったが、2大会ぶりの白星を飾った。
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