桐光の“逸材”西川潤、ストリートが自分の原点 #ファントムを探せ
ゲキサカ / 2018年8月31日 22時31分
#ファントムを探せ インタビューVOL.1 桐光学園高 西川潤(2年)
ナイキフットボールから、革新的なフィット感とボールコントロール精度を高める新たなスパイク「PHANTOM VSN(ファントム ビジョン)」が登場した。「ファントム」とは決められた役割で動くのではなく、ゲームを掌握し、決定的な仕事までするプレーヤーのことだ。相対した選手には、まるでファントム(ゴースト)に襲われたかのような脱帽せざるをえないプレーを見せつける。そんな得体の知れない「ファントム」なプレーヤーは日本に存在するのか。はたまた現れるのか。近い将来日本を背負うことを期待された逸材たちにインタビューし、「ファントムとは何か」に迫っていく。第1回は、2018インターハイでチームを準優勝に導いた桐光学園高FW西川潤(2年)のプレービジョンに迫る。
―ナイキのニューフットボールスパイク「ファントム ビジョン」を着用した感想は?
「(着用前の説明で)こだわっている部分を聞いて、凄く考えているなと感じて、最初に『軽いな』、と率直に思いました。『履きにくいかもしれない』と説明されたんですけれども、自分はそんなことなかった。足にフィットしていて、プレーしてみてもスピードに乗りやすいし、繊細なボールタッチがしやすいと感じました」
―軽っ!という印象?
「『軽っ!』という感じですね。今まで履いた中でも一番軽いくらいでした」
―軽いことでプレーはどう変化する?
「スピード、そして一歩目が速くなると思います」
―プレー中に特性を意識した部分はある?
「『(インサイドの)三角形の立体面を意識する』、という説明があったので、自分も意識してやってみたんですけれども、実際に止めやすいなという印象です。『吸収する部分があるんだ』、と頭にあると止めやすい。より意識が集中するという感じです」
―他に履いてみて感じた部分は?
「このスパイクは靴紐が表面に出ていないので、それが一番デカイかなと思います。ドリブルでシュート打った時も感じましたけれども、そういうところも全然違いました」
―ファントムは精度を向上させる一足。特に精度をこだわっているプレーは?
「精度で言ったらドリブルですね」
―そのドリブルをどう磨いてきた?
「ファントムの動画を見せてもらっていたんですけれども、ストリートのシーンがありました。自分も小さな時から、上の年代の人と土の公園でやってきて、芝はむしろやっていなかった。(ファントムについての)話を聞いて自分もそうだなと思いました」
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