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桐光の“逸材”西川潤、ストリートが自分の原点 #ファントムを探せ

ゲキサカ / 2018年8月31日 22時31分

―同じファントムプレーヤーのデ・ブルイネやコウチーニョのプレーで印象的だったところは?
「コウチーニョはタッチが繊細でドリブルが上手いです」

―西川選手から見ても上手い?
「ネイマールよりも上手いんじゃないかと思うくらい。違うのはタッチですかね。タッチのテンポや精度、カットインからのファーへのシュートの質も高いので凄いと思いました」

―デ・ブルイネについては?
「ワールドカップはあまり見れてないんですけれども、ファントムの映像を見る限り、凄いところにパスを出すなと思います」

―少年時代から見て衝撃的だった選手はいる?
「ムバッペとかですね。今回のワールドカップを見ていて、ムバッペは突破もそうだし、どうやってボール受けるんだろうとか見ていました。『ここにパス出すのか』、と思いましたし、テクニックも発想力もあるし、凄かったです」

―年代別日本代表で対戦した相手にも凄いと感じるような選手はいた?
「去年、自分たちと同じ年の代表でフランスに行ったんですけれども、ポルトガルのキャプテンが凄かったです。左利きで右ウイングの位置から一人で突破して行って、ボコボコにされたのを凄く覚えています」

―今の日本代表の中でファントムプレーヤーだと思う選手と理由は?
「原口元気選手。ベルギー戦のシュートなど、正確なシュートを打つところだったりがパッと浮かんだので」

―個人的に、自分はあの試合が良かったなと思う試合はある?
「今年、早稲田大学と練習試合をして、抜いて決めたシーンは凄く印象に残っています」

―今年はどのような1年を?
「インターハイという大きな舞台があるので、そこで全国に名を知らしめたいというのが一つですし、そういうところで結果を出せるような準備をこれからやっていかないといけない」

―2年後のオリンピックや4年後のワールドカップについては?
「東京オリンピックは年代的には厳しいかもしれないですけれども、(桐光学園の鈴木勝大)監督にもそこは『目指してやっていけ』と言われています。高い目標を持ってやることが大事だと思うので、高いところを意識しながら練習、試合をして、(4年後の)ワールドカップにも出れればいいと思います」

―4年後のワールドカップは20歳。活躍するイメージは?
「10代で活躍している選手も世界にはいるので、負けないように頑張りたいと思います」

―将来の夢、大目標は?
「ワールドカップに出たいというのが大目標にあります。まずは目先の目標をしっかりやっていく」

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