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元ブラジル代表ロナウド、スペイン1部バリャドリーのオーナーに

ゲキサカ / 2018年9月4日 9時17分

ロナウド氏がバリャドリーのオーナーに

 元ブラジル代表FWのロナウド氏(41)が、リーガ・エスパニョーラに所属するバリャドリーのオーナーに就任したようだ。同クラブが3日に発表した。

 スペイン『マルカ』によると、バリャドリーの株式51%を取得。その買収額は3000万ユーロ(約38億7000万円)になるという。これにより筆頭株主となり、同クラブのオーナーとなったようだ。なお、前会長のカルロス・スアレス氏は引き続きクラブに留まり、経営に携わっていくという。

 2000年に元日本代表FWの城彰二氏が在籍していたバリャドリーは、スペイン北部カスティーリャ・イ・レオン州のバリャドリードに本拠地を置くクラブ。昨季2部リーグ5位から昇格プレーオフを勝ち抜き、5季ぶりに1部復帰したが、今季はここまで2分1敗(0得点1失点)となっている。

 ロナウド氏は現役時代、バルセロナやレアル・マドリー、インテル、ミランなどでプレー。バロンドールを2度受賞した。また、ブラジル代表としては98試合で62ゴールを記録。W杯に4度出場し、2002年日韓大会では得点王に輝くなどブラジルの優勝に大きく貢献した。
●リーガ・エスパニョーラ2018-19特集

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