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ブラジル、アルゼンチンも参戦?! 来年3月、ブラサカのワールドグランプリを品川で開催

ゲキサカ / 2018年9月20日 17時0分

エース川村怜(中央)は大会得点王の期待も大きい

 日本ブラインドサッカー協会(JBFA)は、国際視覚障害者スポーツ連盟(IBSA)の公認大会となる「IBSA ブラインドサッカーワールドグランプリ 2019」を来年3月19日から24日まで東京・品川区立天王洲公園で開催することを発表した。

 この大会には日本代表を含む世界ランク20位以上の8カ国が出場する予定で、参加国や大会スケジュールなどの詳細は12月に決まる見通し。水面下で世界ランク1位のブラジルや同2位のアルゼンチンとも交渉を重ねており、出場が決まれば、日本で世界トップの白熱した試合が見られる。東京五輪パラリンピックまで約1年半後に控えた時期に、本番を見据えたシュミレーションも可能となる。

 同じ天王洲公園で開催された昨年の第1回は、今年6月の世界選手権王者・アルゼンチンが優勝。日本は5位だった。2020年まで3年連続東京都内で開催され、その後は海外での開催も視野に入れ継続的に行われることが決まっている。

【最新の世界ランキング】(2018年1月時点)
1ブラジル
2アルゼンチン
3中国
4スペイン
5イラン
6トルコ
7モロッコ
8メキシコ
9日本
10韓国
11コロンビア
12イングランド
13ロシア
14フランス
15ドイツ
16マレーシア
17タイ
18マリ
19エジプト
20ジョージア
【注】数字は順位
●障がい者サッカー特集ページ

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