リージョ監督“初陣”&イニエスタ復帰の神戸…連敗は「5」でストップも最下位長崎とドロー
ゲキサカ / 2018年10月6日 21時4分
[10.6 J1第29節 神戸1-1長崎 ノエスタ]
J1は6日に第29節2日目を開催し、ノエビアスタジアム神戸ではヴィッセル神戸とV・ファーレン長崎が対戦。前半に1点ずつを奪い合った試合は、後半にゴールは生まれずに1-1のドローに終わった。
5連敗中で10位の神戸は、就労環境が整って監督登録に変更されたフアン・マヌエル・リージョ氏が、この試合から正式に指揮を執ることに。前節鹿島戦(●0-5)から先発1人を入れ替え、MF郷家友太らを先発起用し、MFアンドレス・イニエスタも3試合ぶりにベンチりを果たした。一方、最下位の長崎は前節川崎F戦(●1-2)から先発3人を入れ替え、FWファンマ、MF大本祐槻、MF磯村亮太らがスターティングメンバーに名を連ねた。
試合開始早々の30秒、左サイドから切れ込んだFWルーカス・ポドルスキがファーストシュートを放つなど積極的な姿勢を見せる神戸。同4分にはMF古橋亨梧のパスから左サイドを駆け上がったポドルスキのグラウンダーのクロスにFWウェリントンが滑り込んで合わせるが、距離を詰めたGK徳重健太にストップされてしまう。
一方の長崎も前半5分にゴールを脅かす。右サイドからMF飯尾竜太朗が送ったクロスを高杉がヘディングで叩きつけるも、GKキム・スンギュに弾き出されてしまった。しかし同22分、DF田上大地の縦パスを中央で受けたMF澤田崇がワンタッチで前を向いてPA内右に運ぶと、右足シュートでネットを揺らして先制に成功した。
1点のビハインドを背負った神戸だったが前半30分、左サイドからMF藤田直之が放り込んだロングスローをウェリントンがすらすと、ファーサイドのDF三原雅俊が滑り込みながらも右足シュートを突き刺して、試合を振り出しに戻した。
1-1のまま後半を迎えると、両チームともにゴールに迫る場面を作りながらも勝ち越し点が生まれずに試合が進むと、同13分に神戸ベンチが動き、郷家に代えてイニエスタがピッチへと送り込まれる。直後の同14分、後方から送られたボールをウェリントンがヘッドで落とし、反応した古橋が左足で狙うも、徳重に阻まれてネットを揺らすには至らなかった。
その後は神戸が押し込む時間帯が続き、イニエスタが時折“違い”を生み出すプレーこそ見せるものの、最後まで2点目は生まれずに1-1のまま試合終了のホイッスルが吹かれた。
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