アジアMVPの西川潤が1G1A!桐光学園が雪辱果たして2年ぶり選手権へ:神奈川
ゲキサカ / 2018年11月12日 19時31分
第97回全国高校サッカー選手権神奈川県予選決勝が11日に行われ、桐光学園高が2年ぶり11回目の優勝を果たした。
昨年は桐蔭学園とのPK戦の末に全国切符を逃した桐光学園は、今夏のインターハイ予選決勝で0-1で敗れた三浦学苑高と対戦。前半26分、AFC U-16選手権でU-16日本代表を優勝へ導き、大会MVPに選出されたMF西川潤が敵陣中央からドリブルを開始すると、相手を引き連れながら左足シュートをねじ込み、先制に成功した。
これで勢いに乗った桐光学園は前半34分、左サイドからDF金子開研が左足でクロスを供給。相手を背負いながらFW敷野智大が左足で合わせ、ゴール左隅に決まって2-0とした。
後半はFWウォー・モハメッドを中心とした三浦学苑の攻撃に苦しんだ桐光学園。それでもキャプテンマークを巻いたDF望月駿介や1年生守護神の北村公平ら守備陣が耐え凌ぐと、29分のFW佐々木ムライヨセフのシュートは右ポストを叩くが、直後にダメ押しゴールが生まれる。
桐光学園は後半31分、西川のスルーパスからPA右へ抜け出したMF阿部龍聖が右足で流し込み、3-0。その後も得点を許さず、完封勝利で全国進出を決めた。なお、組み合わせ抽選会は今月19日に行われる。
[決勝](11月11日)
三浦学苑高 0-3 桐光学園高
[準決勝](11月4日)
三浦学苑高 3-1 横浜創英高
東海大相模高 0-4 桐光学園高
[準々決勝](10月27日)
三浦学苑高 1-0 {{c|平塚学園高}
横浜創英高 1-0 厚木北高
東海大相模高 2-1 相洋高
日大藤沢高 2-3 桐光学園高
●【特設】高校選手権2018
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