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出場校チーム紹介:四国学院大香川西(香川)

ゲキサカ / 2019年1月4日 17時46分

4年ぶりとなる全国出場を決めた四国学院大香川西高

第97回全国高校サッカー選手権

四国学院大香川西高(香川)
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四国学院大香川西高写真ニュース
画▼全国大会日程
2回戦 1-1(PK5-6)日本航空高(山梨)
[得点]宮本大輝■出場回数
4年ぶり11回目■過去の最高成績
3回戦進出(08、09年度)■その他、過去の主な全国大会成績
■監督
大浦恭敬■主将
MF吉田源太郎(3年)■今季成績
[総体](県準優勝)
県決勝 2-3 高松商高
[リーグ戦]
プリンスリーグ四国8位(4勝4分10敗)
[新人戦](県4強)
県準決勝 0-2 大手前高松高■予選成績
2回戦 6-1 英明高
3回戦 1-0 丸亀高
準々決勝 5-0 琴平高
準決勝 1-0 坂出商高
決勝 2-0 大手前高松高■都道府県予選決勝布陣&決勝メモ
[4-4-2]

    宮谷蓮地 堀恵大
吉田源太郎        宮本大輝
   熊野敬二郎 久保洋介
嶺楽音          小川竜弥
    佐藤敬太 白石圭吾
       森井颯
[決勝メモ] 
 初優勝を目指した大手前高松高との決勝は前半6分、四国学院大香川西が左MF吉田源太郎主将(3年)の突破で左CKを獲得する。このCKをMF久保洋介(1年)が右足で蹴り込むと、相手オウンゴールを誘って香川西が先制。前線からの守備で相手を押し下げる香川西に対し、大手前高松はロングボール、ロングスローなどで反撃。FW片上椋太(2年)のスピードも活かして同点を目指すが、香川西はCB佐藤敬太(1年) CB白石圭吾(3年)を中心に凌ぐと後半23分に左サイドから切れ込んだMF吉田源太郎(3年)が鮮やかな右足コントロールシュートを決めて2-0。4年ぶりの優勝を果たした。

MOM:MF吉田源太郎(3年)
「ダイナミックな突破で相手を苦しめ、鮮やかなコントロールショットで2点目のゴール」■予選取材記者(編集部・児玉)チーム紹介
香川の名門、4年ぶりの選手権

 今年度、新人戦は準決勝で大手前高松高に、総体予選では決勝で高松商高に敗れるなど、あと一歩のところで県内タイトルを逃していた。しかし最後の大会となる選手権ではプリンスリーグ四国の戦いでも勝てていなかった大手前高松を2-0で撃破。06年度から14年度まで香川9連覇を達成し、09年度大会初戦で前橋育英高(群馬)、08年度大会初戦で市立船橋高(千葉)といずれもインターハイ王者を破っている伝統校が、見事に4年ぶりの全国行きのチケットを手にした。
 スタメンには多くの1年生が並ぶ。DF佐藤敬太やMF熊野敬二郎、MF久保洋介がセンターラインを形成する。ただし、個の能力で秀でるのはやはり3年生。特にプロ注目の逸材であるMF吉田源太郎(3年)は左サイドからの力強い突破力が武器。チャンスメイク能力の光るFW堀恵大(3年)とのコンビで作り出す決定機をFW宮谷蓮地(3年)がどれだけ決めきれるかが勝敗のカギとなる。
 県外からの越境入学選手が多いのも特徴。大阪出身の吉田も「全国に出たいという意識」をもって、香川へとやってきた。そんなサッカー少年たちだが、県予選でメンバー入りした3年生のうち、卒業後にサッカーを続けるのは吉田、堀、宮谷の3人だけだという。選手権の舞台で、思いをぶつける。■県予選取材記者(編集部・児玉)注目選手
プロ注目のサイドアタッカー
DF吉田源太郎(3年)
「力強いドリブル突破から正確なキックを繰り出す。決定力もあり、全国の舞台でのブレイクが期待される」

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