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日本vsイラン 試合前日の公式会見要旨

ゲキサカ / 2019年1月28日 2時56分

公式会見に出席する森保一監督とMF遠藤航

 28日のアジアカップ準決勝でイラン代表と対戦する日本代表が27日、UAE・アルアインのハッザーア・ビン・ザーイド・スタジアムで公式練習を行った。練習前には森保一監督とMF遠藤航(シントトロイデン)が公式会見に出席した。

●森保一監督
「ベトナム戦から中3日ということで準備を進めてきているが、選手たちは非常に落ち着いていて、いい準備ができている。今日これからもう一度、試合前のトレーニングをチーム一丸となって行い、明日、いい状態で試合に臨めればと思う」

―僅差で勝ち上がってきていて守備的な戦いをしている。04年のギリシャのような戦いを見せているとも言われているが。
「難しい戦いはすべての試合で覚悟している。(日本は)まだまだ完成されたチームではなく、未完成で、成長しながら結果を出していこうとしている。選手たちが1試合1試合、結果を出しながらいろんなことを学び、チームとしてステップアップできていると思う。僅差で勝ってきている、すべて1点差で勝利しているところについては、どんな内容のゲームであっても勝利するということで、選手たちが勝ちにこだわってやってくれている。しぶとく勝つのは大切なことなので、選手たちはよくやってくれている。我々がやろうとしていることにトライする中、明日も思い切って我々がやろうとすることにトライしてほしいし、アグレッシブにプレーしてほしい。難しい時間もたくさんあると思うので、その中で我慢強く戦ってほしいと思う」

―イランは今大会の5試合で12得点無失点だが。
「FIFAランキングでもそうだが、イランはアジアの中でトップトップの強いチームだと思っている。それがアジアカップでもデータとして表れているのかなと思う。我々はどんな相手に対しても敬意を払い、そのうえで我々が持てる力をどれだけ出せるかということでやってきている。イランは手ごわいチームだが、しっかり勝利をつかみ取るためにチャレンジできればと思うし、選手には思い切ってプレーしてほしい」

―イランはフィジカル的に強いが。
「サッカーはゴールを奪い合うスポーツだと思うが、その前にボールを奪い合うスポーツだと思っている。球際のところでしっかりバトルして戦う姿勢を示してもらえればと思う。そこから我々が攻守としてやるべきことを出していければと思う」

―これまで試合翌日は午前中に練習して午後に移動していたが、今回は午後に練習して移動も一日遅らせたが、その理由は。
「スケジュールは我々が決めたものだけでなく、その状況に合わせてやらないといけないのがこないだの状況だった。与えられた環境の中で最善の準備をすることだけを考えてやっている。こないだの状況に関しては、我々が決めたのではなく、決められたスケジュールの中で動いたということ」

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