日本vsイラン 試合前日の公式会見要旨
ゲキサカ / 2019年1月28日 2時56分
―イランはW杯のメンバーが多く残っている。日本は新しい選手も多いが、どういう試合を見せたいか。
「非常に力のあるチームというのは分かっている。僕らは僕らのサッカーをすることを第一に考えてプレーしたいし、チャレンジの気持ちを忘れずにプレーしたい。今大会を通して難しい時間帯や自分たちのリズムで試合を進められない中でも、いかに臨機応変にプレーするかを選手が考えてやっている。それを継続してやることが大事。僕はリスクマネジメントなど自分のタスクを全うできるように集中してやっていきたい」
―どういう展開を想定しているか。
「まずは自分たちがボールを握る展開をつくりたいと思うが、大事なのはそれができなかったときにどうするか。イランの強さはボールを動かすところもそうだが、ラフに長いボールを入れてきて、そこの反応が早いと思っている。大事なのはそこの対応になるのかなと思う」
―こうして公式会見に出席しているように、チームの中での役割、立場はロシアW杯から大きく変わったのでは。
「ロシアW杯ではチームとしても個人としても悔しい思いをして、個人的にはその後、移籍があり、中盤で勝負したいという思いでやってきて、それが少しずつ代表でも出せるようになってきている実感はある。結果を残し続けることで僕自身の自信になっていることは感じている。ただ、まだまだ中盤にはいい選手がいるし、この日本代表で確実にスタメンを取れているとは思っていない。自分の良さをこの中盤で日本代表選手として出し続けることで、その先に中心を担っていける選手と言われるようなイメージを持ちながらやっていきたいが、まずは明日の試合に集中して自分の良さを出していきたい」
(取材・文 西山紘平)
●アジアカップ2019特設ページ
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