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南野、堂安、柴崎、冨安は先発か…森保監督、アジア杯主力組に「ミックスして戦う」

ゲキサカ / 2019年3月21日 18時25分

記者会見する森保一監督

 22日のキリンチャレンジカップでコロンビア代表と対戦する日本代表が21日、試合会場の日産スタジアムで公式練習を行った。練習前に森保一監督が公式会見に出席。準優勝だったアジアカップから13人を入れ替えて臨む一戦に向け、「これまで招集していなかった選手も含めてチームとしての経験値を上げて、日本代表の選手層を厚くする、底上げするということをやっていければ」と位置付けた。

 アジアカップのメンバーからは負傷離脱中のDF長友佑都、MF青山敏弘、MF遠藤航のほか、GK権田修一、DF槙野智章、DF吉田麻也、DF酒井宏樹、DF塩谷司、MF原口元気、MF伊東純也、FW大迫勇也、FW北川航也、FW武藤嘉紀が招集を見送られた。一方でMF香川真司、MF宇佐美貴史、MF山口蛍、DF昌子源、GK中村航輔がロシアW杯以来の代表復帰。FW鈴木武蔵、FW鎌田大地、MF橋本拳人、DF安西幸輝、DF畠中槙之輔の5人がA代表初選出となった。

 森保監督は「明日のメンバーはアジアカップで主力として戦った選手に、新たに加わった選手もまじえながらメンバーを編成して戦いたい」と指摘。アジアカップでレギュラーとしてプレーし、今回も招集されているMF南野拓実、MF堂安律、MF柴崎岳、DF冨安健洋の先発起用を示唆した。

「(スタメンが)全部が決まっているわけではないのでアバウトな答えになるが、いずれにしてもアジアカップで主力として戦った選手がすべているわけではないので、ミックスして戦うことになると思う」。アジアカップで控え組だったGK東口順昭、GKシュミット・ダニエル、DF佐々木翔、DF室屋成、DF三浦弦太、MF乾貴士は復帰組や初招集組との競争になりそう。また、指揮官は吉田に代わるゲームキャプテンについても「今日の練習を見て決めたい」と明言を避けた。

(取材・文 西山紘平)

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