伊東純也が先制弾の起点…ゲンクはドローも8年ぶりリーグ優勝!!来季CL出場権を獲得
ゲキサカ / 2019年5月17日 11時5分
[5.16 ベルギー・リーグPO1第9節 アンデルレヒト1-1ゲンク]
FW伊東純也の所属するゲンクが2010-11シーズン以来、8年ぶりの優勝を決めた。ベルギー・リーグのプレーオフ1第9節が16日に行われ、首位ゲンクは敵地で5位アンデルレヒトと対戦し、1-1のドロー。勝ち点差3で2位につけるクラブ・ブルージュが他会場で敗れたため、残り1試合で4ポイント差となり、通算4回目のリーグタイトルと来季UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)出場権を手中に収めた。11試合連続スタメンの伊東は先制ゴールに絡み、後半13分までプレーしている。
リーグ制覇に王手をかけた12日の第8節クラブ・ブルージュ戦(2-3)で逆転負けを喫し、優勝決定が持ち越しとなっていたゲンク。前半11分、自陣からの縦パスに反応した伊東が相手を背負いながら巧みな反転で前方につなぎ、MFレアンドロ・トロサールが素早く右サイドのスペースに展開する。フリーで受けたDFジョアキム・マーレがPA右脇から折り返すと、最後はニアのMFブライアン・ハイネンが右足で押し込み、幸先よく先制した。
だが、その後はアンデルレヒトに攻め込まれる展開が続く。後半13分には最初の交代カードを使い、伊東を下げてMFジョセフ・パインツィルを投入。なんとか持ちこたえていたものの、同20分にアンデルレヒトのFWヤニック・ボラシエにヘディングシュートを決められ、同点に追いつかれる。
試合はそのまま1-1で終了。ゲンクは引き分けに終わったが、他会場で2位クラブ・ブルージュが4位スタンダール・リエージュに0-2で敗れたことで、両者のポイント差が残り1試合で4に開き、8年ぶりにリーグ王者に輝いた。
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