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待ち受け伝説で話題!湘南乃風・SHOCK EYEがサッカープレイヤーに贈るアドバイス

ゲキサカ / 2019年6月15日 7時16分

SNSでは待ち受けで運気UPしたという報告であふれている

 コパ・アメリカ(南米選手権)を戦うFW岡崎慎司が、自身のSNSで待ち受け画面にしていることを公言するなど、いま“歩くパワースポット”として話題の人物をご存知だろうか。湘南乃風・SHOCK EYE。「待ち受け画面にすると幸運がおとずれる」と芸能界ではじまった口コミは、メディアやSNSを賑わし、現在では多くの人がその御利益にあやかっている。

 初の著書『歩くパワースポットと呼ばれた僕の大切にしている小さな習慣』(講談社)も大ヒット中のSHOCK EYEさんに聞いた、自分のポジションの磨き方と好きなことを続けるためのヒケツとは――?

イタリアW杯でブレーメに衝撃

――SHOCK EYEさんはサッカーをご覧になることはありますか?
「日本代表戦はよく見ていますけど、一番のめり込んで見ていたのは、サッカー部に所属していた中学、高校のときでした。ポジションはFW。3トップのウイングです。足が速かったですし、センタリングの精度に自信があったんですよ。中学生のときに1990年イタリアW杯があったんですけど、当時はサイドプレイヤーの役割に変化が見られた頃だったと記憶しています。(フランツ・)ベッケンバウアーが監督をしていた西ドイツ代表(現ドイツ代表)が5バックを採用していて、ウイングバックの(アンドレアス・)ブレーメが大活躍していました。サイドバックの選手が積極的に攻撃にも関わるんだと驚いていました」

――当時はいまのようにYouTubeを見ることもできず、海外サッカーの映像を見ることは難しかったですよね。
「サッカー部の監督が画質の悪いビデオを持ってきて、それをみんなでかじりついて見ていました」

――サッカーは何年くらいやられたんですか?
「高校2年の春に高校自体を辞めているので、4年くらいです。チームのレベルは高くなかったですけど、レギュラーでしたし楽しかったですね。ただ、洋服を買いに行ったりとか、ほかの学校の友達と遊んだりとか、サッカー以外にも楽しいことがいっぱい見つかっちゃって、だんだん部活から遠のいていって……。当然レギュラーも外されました。当時はスポーツをマジメにやることがカッコ悪いと思っていたんですよね。監督に言われることを素直に聞いていることに『?』を感じたり。月並みですけど、大人に反発したかった時期でした」

――著書にも書かれていますが、事件があって高校を退学することになったんですよね?
「もうお先真っ暗ですよ。親の期待に応えたくて中学受験したものの、『どうしてこの学校に入ったのか』という自分の意思はなかった。辞めてから『学校に所属していることはすごく恵まれていたんだ』と気付かされました」

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