首位FC東京永井&ディエゴ2戦連続今季4度目アベック弾で逆転勝ち!!G大阪は2か月ぶり黒星
ゲキサカ / 2019年7月7日 20時54分
[7.7 J1第18節 FC東京3-1G大阪 味スタ]
FC東京がホームでガンバ大阪に3-1で勝利した。FC東京は連勝で勝ち点39。2位の横浜FMの勝ち点6差の首位をキープした。G大阪は連勝が2でストップし、5月11日以来7戦ぶりの黒星を喫した。
首位を走るFC東京は前節の横浜FM戦で連敗がストップ。再び上昇気流を掴みたいところ。スタメンはベンチ杯となったDFチャン・ヒョンスに代わって、DF渡辺剛が4試合ぶりに先発した。
対するは14位のG大阪だが、ここに来て初の連勝を決めるなど復調気味。ただし先発メンバーは前節の松本戦から3人を変更。MF小野瀬康介、FWアデミウソン、MF高江麗央がスタメンに復帰した。[スタメン&布陣はコチラ]
7月7日の七夕ゲーム。しかし試合前から雨が降り続いており、残念ながら天の川は分厚い雲に阻まれて拝むことは出来なかった。それどころか季節が逆戻りしたかのような肌寒さを感じさせる中でキックオフの笛が鳴った。
先制点は早い時間に決まった。前半5分、MF矢島慎也の浮き球パスでエリア内に入った小野瀬がコントロールから左足を豪快にニアサイドを抜いて得点。小野瀬のゴールは第2節の清水戦以来で、今季3点目となった。4試合ぶりにスタメンに復帰させた宮本恒靖監督の采配がいきなり当たった。
ただFC東京は慌てない。そして前半37分、左サイドでMFナ・サンホがDF高尾瑠との競り合いを強引に突破。クロスはDF三浦弦太に当たってコースが変わったが、FW永井謙佑がダイレクトで押し込んで同点。さらに同40分にはまたもナのクロスを永井が今度は頭に当てて流し込み、一気に試合をひっくり返した。
後半開始からG大阪は高江に代えてMF遠藤保仁を投入するが、流れは変わらない。6分の遠藤のFKからFWファン・ウィジョがゴールネットを揺らすもオフサイド。逆に後半15分、左サイドでボールを奪われると、永井のマイナスクロスをFWディエゴ・オリヴェイラに決められてしまう。G大阪は苦しい展開を強いられる。
永井とディエゴが2試合連続のアベック弾を決めたFC東京は、その後も隙をみせることなく試合を終わらせに行く。終盤には11人全員が自陣で引いて守り、G大阪にスペースを与えない。FC東京が2点のリードを守り抜いて、2連勝を飾った。
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