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Jクラブ練習参加の注目株、FW佐々木ムライヨセフ「桐光学園を引っ張って日本一に導きたい」

ゲキサカ / 2019年7月24日 21時10分

桐光学園高のFW佐々木ムライヨセフ

 夏の高校サッカー日本一を争う令和元年度全国高校総体(インターハイ)「感動は無限大 南部九州総体2019」サッカー競技(沖縄)が7月26日に開幕する。前回大会準優勝、悲願の初優勝を狙う桐光学園高は2回戦から登場。清水桜が丘高(静岡)と東福岡高(福岡)の勝者と初戦を戦う。FW佐々木ムライヨセフ(3年)は昨年の全国準Vメンバーの一人。スピードを活かしたドリブル突破と左足を武器とするアタッカーはJクラブも注目する存在だ。県決勝で決勝ゴールを決めている佐々木が、インターハイの意気込みなどを語った。

―インターハイ組み合わせの感想を教えて下さい。
「東福岡と清水桜が丘の勝者ということで、相手は1回戦からで、自分たちは2回戦から。試合数が少ないことをどう捉えるか。相手は1回戦に勝って勢いに乗ってくる。そういうところを自分たちが叩ければ良いと思います」

―前回はあと一歩というところで頂点に届かなかった。どういうところが優勝するためのポイントになる?
「連戦なので、一人の力じゃ勝てないということを凄く思ったし、チーム全員で協力してやることが凄く大事になると思います。力を合わせると言う中で、自分の得意なところをしっかり出していきたい」

―去年、自分の中でやれたこと、やれなかったことは?
「点もアシストも取れたんですけれども、満足行くまでは取ることができなかった。上に行けば行くほど1点の重みが凄くあるので、自分の力でチームを勝たせられるようにしたい」

―予選を優勝できた要因。
「自分的には、予選のゴールは決勝の1点しかなかったんですけれども、みんなで協力して取れた予選の優勝だったと思います」

―チームとして良かったこと。
「まず1、2回戦で苦戦したんですけれども、チームとして立て直せたことが良かった」

―個人的にはどのようなプレーを。
「チームのこともそうですけれども、個人のところも色々なスカウトの方とかも来るので、しっかりと自分の得意なプレーを活かして試合に勝てたら良いと思います」

―どのようなところを見せたい?
「スピードに乗ったドリブルと力強さで、しっかりとアシストやゴールを目指していきたい」

―相手のレベルが上がって来る中で、自分がどのくらいできるかがカギになってくる。
「やっぱり去年を経験しているし、去年のプレー以上に自分はできるので、しっかりとそういうところを見てほしいです」

―特に変わったところは?
「点を決めさせる、決めるというところですね、去年はアシストとかゴールができなかったのでチームに点を決めさせる、決めるというところが変わったと思います」

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