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大迫&南野弾!!日本はパラグアイに2-0勝利でW杯予選へ

ゲキサカ / 2019年9月6日 2時40分

 日本はハーフタイムに3選手を交代し、酒井、堂安、中島に代えてDF植田直通、MF久保建英、MF原口元気を投入。植田はセンターバックに入り、冨安が右サイドバックへ。久保と原口はそのまま右サイドハーフと左サイドハーフの位置に入った。

 後半4分、南野からパスを受けた久保がPA右手前でファウルを受け、FKを獲得。右45度の絶好の位置で久保が自らキッカーを務めたが、左足のキックは大きくクロスバーを越えた。同13分には大迫のボールキープから原口が左サイドを抜け出し、マイナスのクロス。ファーサイドから走り込んだ久保が左足で合わせたが、目の前のDFに当たった。久保は同18分にもPA右外で自ら獲得したFKを左足で直接狙ったが、相手GKの好セーブに阻まれた。

 日本は後半22分、2人を交代。大迫と長友を下げ、FW永井謙佑とDF安西幸輝がピッチに入った。同24分には再び久保に好機。柴崎のスルーパスからPA内右に抜け出し、角度のない位置から左足でシュートを狙ったが、惜しくもクロスバーを叩いた。同28分、今度は左サイドの原口からサイドチェンジのパスを受けた久保がPA手前から左足でミドルシュートを打ったが、これもクロスバーを越えた。

 後半31分に最後の交代枠を切り、柴崎に代わってMF板倉滉がボランチに入った日本。選手が次々と入れ替わった影響か、個々のミスも目立つようなり、その後はなかなか決定機をつくれない。それでも後半41分、サムディオのミドルシュートはしっかりと権田が抑え、守備陣は最後までパラグアイを完封。2-0のままタイムアップを迎えた。

(取材・文 西山紘平)
●カタールW杯アジア2次予選特集ページ
・シュート5本も初ゴールお預け…久保建英「打ったからには全部入れないと」
・カシマで“仕上げゴール”の大迫「良い状態でW杯予選に臨める」
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・W杯予選の“ミシン役”を自認する長友「ミャンマーはそうはいかない」
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