[J内定高校生の声_1]“インハイMVP”。C大阪内定FW西川潤は結果、貢献することを「セレッソでもできれば良い」
ゲキサカ / 2019年9月13日 21時8分
夏の王者のエースが、ゲキサカ読者の選ぶ「インターハイMVP」に選出された。桐光学園高(神奈川)のU-20日本代表FW西川潤主将(3年)はインターハイ準々決勝と準決勝で2試合連続決勝ゴール。厳しいマークを受けながら、試合を決定づけるプレーやチームを勇気づける声で同校初の日本一に大きく貢献した西川は、昨年に続いて2年連続でゲキサカ読者が選ぶ「インターハイMVP」に選出された。
ゲキサカでは2020年にプロ入りする高校生選手たちをインタビュー。その第1回を兼ねて、西川に“インハイMVP”の心境や、選手権、U-17ワールドカップ、プロ入り後への意気込みなどを聞いた。
―インターハイの「ゲキサカMVP」を受賞しました。その感想について教えて下さい。
「率直に自分自身、このインターハイで優勝もできて、こういう賞も獲れて率直に嬉しいです」
―読者が選んでくれたMVPということで、また価値が違うのかなと思うが?
「見ている方々がこのような評価をして下さったということは、自分自身とても名誉だと思いますし、率直に嬉しいです」
―昨年のインターハイに続き、2回目のゲキサカMVPですが、それについては?
「去年も獲らせて頂いて、今年もこうやって獲ることができて嬉しいというか、ここからまた頑張って冬も獲れたら良いかなと思います」
―去年は準優勝での受賞で、今年は優勝しての受賞。実感もまた違うと思うが?
「去年は準優勝でこういう賞を頂くことができましたけれども、今年は優勝して賞を獲らせて頂いたということで、今回のこの賞を受け取った時の気持ちはまた違うものだと思います」
―少し時間が経ちましたけれども、優勝の瞬間はどのような気持ちでしたか?
「去年は準優勝で非常に悔しい思いをしてしまったので、それを返そうと1年間やってきたことが決勝の舞台で出て、最後アディショナルタイムに決めることができて、神田(洸樹)が決めてくれて、勝ち切ることができて良かったと思います」
―自分のパフォーマンスを振り返ると?
「最初はあまり得点やアシストという結果ではコンスタントに残すことができなかったけれど、徐々にチームのために得点を獲ることだったり、声掛けだったり、そういうところでは非常に良かった大会だったと思います」
―大会終盤にかけて状態が上がっていった印象だが?
「去年も途中からエンジンがかかってきて得点も獲れたので、今年もそういう感じで行けたので良かったと思います」
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