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前橋育英が2戦10発!! ゴールラッシュで三重を撃破…「強かったの一言」と敵将も脱帽

ゲキサカ / 2021年12月31日 20時17分

攻撃陣が爆発した前橋育英高(群馬)が6発快勝(写真協力『高校サッカー年鑑』)

[12.31 全国高校選手権2回戦 三重高 0-6 前橋育英高 NACK]

 第100回全国高校サッカー選手権2回戦が行われ、NACK5スタジアムの第1試合では4年ぶり2回目の出場となる三重高(三重)と2年ぶり24回目の出場となる前橋育英高(群馬)が対戦。前半25分に先制した前橋育英が大量6ゴールを記録して6-0の完封勝利を収め、3回戦へと駒を進めた。

 初戦・草津東戦を4-0で快勝して好スタートを切った前橋育英。対する三重は初戦で西武台(埼玉)の猛攻を失点ゼロで耐え抜いただけに、山田耕介監督も「ボール保持はしてもなかなか点が決まらないという流れを予想していた」。その言葉どおり、序盤からボールを保持して試合を進めたのは前橋育英であり、三重は最前線のFW吉良元希(3年)を基点に、両サイドのMF北岡勇輝(3年)とMF浅井勇飛(2年)のスピードを生かして速攻を狙ってきた。

 徐々に前橋育英が押し込む時間帯が増えてくると、フィニッシュに持ち込む場面を創出。そして、前半25分にはMF大竹駿(3年)が右サイドから送ったクロスをMF小池直矢(2年)がヘディングで叩き込み、先制に成功する。さらに同35分にはMF根津元輝(2年)の横パスを受けた大竹が鮮やかなミドルシュートを叩き込んでリードを2点差に広げた。

 攻勢をかける前橋育英。たとえボールを失っても、「トランジションについては今年の特長」(山田監督)という素早い攻守の切り替えですぐさま三重のボールホルダーを囲い込む。再び攻撃権を奪い返し、波状攻撃へとつなげた。守勢に回った三重の徳地俊彦監督も「強かったの一言ですね」と脱帽。「技術の高さやサッカーのうまさを改めて、ここまで違うかというくらい圧倒的な差を感じたのが前半だった」。

 2-0のまま後半を迎えると、前橋育英がゴールラッシュを演じる。同12分に左サイドのMF笠柳翼(3年/長崎内定)が送ったラストパスから小池が自身2点目となるチーム3点目を記録。「後半になって3点目が入り、全員がリラックスできた。ワイドを使った攻撃や良いコンビネーションが出せたと思う」(山田監督)と、その後も攻撃の手を緩めず。

 後半16分には華麗なパスワークから三重守備網を突破すると、最後はPA内でのこぼれ球を拾ったMF渡邊亮平(3年)が鮮やかなターンからネットを揺らす。同17分には高い位置でのボール奪取を成功させた笠柳が、寄せてくる相手3選手を巧みにかわして右足のシュートを流し込む。そして、同35分にはPA内左、角度のない位置からFW高足善(2年)が美しい弾道を描くシュートを突き刺し、大量6ゴールを記録。守っても三重の反撃を許さずに6-0で大勝した。

 敵将も脱帽の圧倒的な強さを示した前橋育英が2回戦突破。2試合10得点0失点と順調に歩を進めたチームは、3回戦で鹿島学園と対戦する。指揮官は「初戦よりも良い感じで攻撃ができた。明日しっかり休んで明後日のゲームにベストコンディションに持っていくのが一番大切。次に向けて、しっかり調整したい」と語り、次なる戦いへと向かう。

(取材・文 折戸岳彦)
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