本格始動2日目の日本高校選抜、好守とFW松永40m弾、FW福田同点弾などで強豪・桐蔭横浜大に健闘
ゲキサカ / 2022年2月11日 0時48分
守備面も安定したシュートセーブ、キャッチングを見せていた鮎澤やキャプテンマークを巻いた柳生、厳しいチェックでボールを奪う川副らが健闘。馬場は「誰が入っても変わりなく強度も落ちないですし、本当にレベルの高いチームだと思っていて、3年生だけでなく、2年生がとてもエネルギーを持ってやってくれているので、自分たちも凄く良い刺激をもらってとても良い競争ができていると思っています」と頷く。
日本高校選抜は16分に福田をトレーニングパートナーのFW網代陽勇(尚志高1年)へスイッチすると、20分には川副のインターセプトから前向きにサポートした大迫が斜めのパス。これを網代が落とし、最後は阪田が右足を振り抜く。だが、渾身の一撃はGK西澤翼(1年=磐田U-18)に弾かれ、ゴールマウスをヒット。23分に大迫がDFを剥がして放った右足シュートもわずかに枠左へ外れた。逆に33分、カウンターから桐蔭大FW左部開斗(3年=流通経済大柏高)に抜け出されると、最後はFW白輪地敬大(2年=桐蔭学園高)に押し込まれて2-4。FW松永は「チェイス・アンリを筆頭に後ろは凄く頑張ってくれていた。前がもっと点を取ったり、守備で後ろを楽にしなければいけない」。敗れたものの、悪コンディションの中で狙いも表現した日本高校選抜は2日後の重要な一戦へ向けて手応えと課題を得て、チームの“初戦”を終えた。
(取材・文 吉田太郎) ●【特設】高校選手権2021
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