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好勝負は後半45+1分の決勝点で決着!FW熊田直紀ハットのFC東京U-18が前橋育英に4-3で撃ち勝つ!

ゲキサカ / 2022年4月17日 20時55分

後半45+1分、FW熊田直紀の決勝点をFC東京U-18イレブンが喜ぶ

[4.17 高円宮杯プレミアリーグEAST第3節 FC東京U-18 4-3 前橋育英高 東京ガス武蔵野苑多目的グランド]

 レフティーエースがハット!FC東京U-18が撃ち合いを4-3で制す――。高校年代最高峰のリーグ戦、高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2022 EASTは17日、第3節2日目を行い、FC東京U-18(東京)と前橋育英高(群馬)が激突。FW熊田直紀(3年)のハットトリックの活躍などによって、FC東京が4-3で逆転勝ちした。

 ここまで1勝1敗のFC東京は4-3-3システム。GKは西山草汰(3年)で、右SB岡崎大智(2年)、CB石堂純平(2年)、ルヴァン杯でトップデビューのCB東廉太(3年)、左SB伊藤ロミオ(2年)。主将のMF土肥幹太(3年)がアンカーに入り、インサイドハーフがルヴァン杯出場の熊田と初先発のU-16日本代表候補MF佐藤龍之介(1年)、右FW今野光希(3年)、左FW松本愛己(3年)、CFに田口輝一(3年)が入った。

 一方、前節のプレミアデビュー戦で市立船橋高を5-1で破っている前橋育英はGKが雨野颯真(2年)、4バックが右SB井上駿也真(3年)、CB齋藤駿(3年)、CB杉山陽太(3年)、左SB山内恭輔(3年)。中盤は右SH山田皓生(3年)、左SH大久保帆人(3年)、中央はU-17日本高校選抜の徳永涼(3年)がアンカー気味にポジションを取り、1.5列目の青柳龍次郎(3年)とFWに近い位置で構えるU-17日本代表MF小池直矢(3年)をサポート。最前線にU-17日本高校選抜候補の高足善(3年)が入った。

 試合は前半2分に早くも動く。前橋育英は左FKをファーの杉山が折り返し、小池の放ったヘッドが右ポストの内側を弾いてゴールイン。前橋育英は日本高校選抜の注目ボランチMF根津元輝(3年)が離脱中だが、特に前半は互角以上の戦いを見せる。

 FC東京U-18にポゼッションされる時間が増え、独特のリズムから柔らかいドリブルを繰り出す松本と繰り返しアタックする今野の両翼に仕掛けられたほか、熊田や佐藤にシュートまで持ち込まれていた。FC東京の強度高い守備の前にボールを失い、ショートカウンターを食らうシーンも。だが、タイミングの良いインターセプトやビルドアップで印象的な動きを見せるSB山内やCB齋藤らDF陣が対人守備で健闘し、SHのプレスバックなども含めて安定した守備を見せる。

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