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大阪桐蔭の10番FW田中裕翔、C大阪U-15時代の仲間たちには「負けたくない」

ゲキサカ / 2022年5月24日 12時25分

大阪桐蔭高の10番として結果にこだわるFW田中裕翔

 令和4年度全国高校総体(インターハイ)「躍動の青い力 四国総体 2022」男子サッカー競技の各都道府県予選で熱戦が繰り広げられている。大阪の強豪、大阪桐蔭高は前回大会で全国16強。昨年に続く全国大会出場、そして日本一を目指して大阪府予選をスタートしている。その強豪の10番を背負っているのが、FW田中裕翔(3年=セレッソ大阪U-15出身)だ。パンチ力十分のシュートと、ドリブルを武器とするエースに10番として意識していることやスパイク選びで重視していること、そしてインターハイへの意気込みについて聞いた。

―今日のトレーニングで最後まで着用していた『442』の感想を教えて下さい。
「ホールド感と蹴った時の蹴り心地と皮革の質が良くて、トラップがしやすかったです」

―普段は何を履いている?
「普段はアディダスのプレデターを履いています」

―普段、スパイク選びで重視していることはある?
「自分、親指の付け根のところが出ていて、皮革がズレたりするんですけれども、『442』はズレなくて、非常に良いスパイクだと思います。足首もズレなくて良かったです」

―履いてみて、プレー面で出せたなというところはありましたか?
「ファーストタッチが上手く決まったりするところがありました」

―スパイクの強度も気にする?
「そういうところも気にします。自分、シュートが得意なので、キックのところも重視しています」

―今日のトレーニングでは、間接FKから壁をぶち抜いていたけれど。
「(一方で)今日は(直接)FKフカしてしまいました(苦笑)。(シュート力は)自信があります」

―気になった部分はあった?
「つま先のところが少し割れてしまったのでそこが少し気になりました」

―フィット感はどうだった?
「全く気にならなかったです」

―天然皮革と人工皮革とでは異なると思うが?
「吸収してくれるので、トラップは凄くやりやすかったです」

―今年は10番ということでプレッシャーもあるのでは?
「まだプリンスリーグでは初戦の1点しか出せていないので、結果を出せるように頑張っていきたいです」

―改善点は?
「もっと味方と一緒に動かなければならないんですけれども、そこができていなかったので結果が残っていないと思います」

―今日のトレーニングでは判断の部分で監督の永野先生から褒められているシーンもあった。きっかけになりそう?
「判断が遅いというのを言って下さったので、速くして、守備では自分、突っ込んでしまう部分があったので、そういうところを監督の指示に従って戻すのを速くしなければいけないなと思います」

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